サンケイリビング新聞社様 SFA導入事例
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共有する顧客データが5,000件超に!
「リビング新聞」と「シティリビング」の発行を中心に、全国の主要都市圏でさまざまな情報発信をしているサンケイリビング新聞社。特に、暮らしに役立つ生活情報を満載した「リビング新聞」は、地域密着型フリーペーパーの草分け的存在です。そんな「リビング新聞」を支えるのが、リビング・アドバイザー(LA)と呼ばれる営業スタッフたち。首都圏エリアで、地元ショップやカルチャー情報などの地域広告を収集しています。
これまでは顧客データを共有することはありませんでしたが、eセールスマネージャーを導入したことで、すでに5,000件を超える顧客データを蓄積・共有しています。
営業スタッフの手帳の中に眠っていた情報を共有化
同社ではこれまで、個々のLAのスキルに頼った広告営業展開を行なってきました。営業報告は義務付けていたものの、詳しい顧客情報はLAの手帳の中にしかないというのが実情。しかも、LAの主力メンバーは地域の主婦の方々であり、家庭の都合などで契約満了になることも少なくありません。そのため、せっかく個々が集めた情報が十分には生かされず、業務の引き継ぎも満足に行なえない状況でした。
こうした中、同社では2007年より事業部の体制を一新して、LAをマネジメントする専任のブロックマネージャーを配置することになりました。同時に、課題であった情報の共有化を図るため「eセールスマネージャー」を導入。顧客情報をブロックマネージャーが管理することで、営業のバッティングや引き継ぎ不足などの問題が解消されました。また地域のニーズにも的確に応えることができるようになり、より効率の良い営業体制づくりが進められています。
eセールスマネージャーで、ベテランも新人もデータを共有
【導入時の課題】
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現場からでも顧客情報に容易にアクセス、的確なセールスを
これまでも各LAは営業報告を週報という形で報告していました。しかし、これらのデータはプリントアウトをされて保存されるだけで、次の営業に生かされることはほとんどなかったといいます。しかも1週間まとめての概要的な報告なので、詳しい顧客情報などは書かれていない状況でした。
情報共有のされていない状態で飛び込み営業などを行なえば、LA同士のバッティングや顧客とのトラブルなどを招きかねません。そのため、エリアごとに担当をきっちり分ける営業方法を取らざるを得ず、通りがかりに良いショップがあったので立ち寄るといった柔軟で効率的な営業活動ができませんでした。
そこで、ブロックマネージャーとeセールスマネージャーによるLAのマネジメントを決めたというサンケイリビング新聞社。複数のエリアに分かれた20名ほどのLAを1名でマネジメントしなけらばならないブロックマネージャーを補佐するためにもeセールスマネージャーは欠かせないものでした。
【eセールスマネージャーによる解決策】
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スタッフ育成にも力を発揮!
今、同社のLAは、eセールスマネージャーを使って、週に1回以上、携帯電話やPCといった端末から営業報告を入力しています。ある店舗や企業に対してこれまでどのような営業活動を行なってきたのか、あるいはほかのLAとバッティングしていないかどうかなどの情報をデータとして蓄積。各スタッフが端末から容易に入手・照会することができます。また、データが蓄積してあるため、担当者が交代しても、業務の引き継ぎが容易にできるようになりました。
さらに、スタッフの顧客に対するアプローチなどを数値化することによって、問題点を客観的に指摘することができたといいます。例えば、あるLAのクロージングまでの訪問回数がほかのスタッフよりも多い場合などを明確にすることで、ブロックマネージャーがLAに対し、営業成績が向上しない原因を客観的に指摘し、改善につなげることができるのです。

【導入効果を聞く】
| −SFA「eセールスマネージャー」導入のいきさつは? | |
| 大東 | これまでは、本部に所属している営業部員が各地域にいるLAのマネジメントを行なっていたのですが、それだとどうしてもサブ的な業務のようになってしまいます。そこで、専任のブロックマネージャーを配置することにしました。この時、1人で20人の面倒をみることを可能にしてくれるツールを導入しようと考えたのがきっかけです。「eセースルマネージャー」を選んだ決め手は、ソフトブレーンの創始者である宋さんの著書を読み、おおいに共感したからです。 |
| −導入時に苦労したことは? | |
| 大東 | ![]() まず、昨年7月にテスト導入を行なって実際に使えるかどうかの検証をしました。その後もブロックごとに順次導入という形にし、それに合わせて、毎回ソフトブレーンの方に説明会を開催してもらいました。説明会もいきなり行なうのではなく、最初はLAスタッフに端末としてPHSを持っていただき、操作に慣れてから説明会を開催するというプロセスでした。 積極的にeセールスマネージャーに慣れてもらうために、「顧客情報の登録数のコンテスト」や「4週間続けて情報を登録したら賞金を出す」ということも行ないました。こうした取り組みを通じて、スタッフはデータの登録に慣れてくれたのだと思います。 |
| −eセールスマネージャーに「のぼるくん」という愛称をつけたそうですね。 | |
| 大東 | ![]() 「のぼるくんがさみしがってるよ~」などとマネジャーも上手に使っています。 |
| −「eセールスマネージャー」がもたらした効果は? | |
| 大東 | 大きく分けて、5つの効果があったと思っています。1)顧客情報のデータ化、2)週報・売上見込表の自動作成、3)バッティング回避、4)客観的データによるマネジメント、5)業務引き継ぎ、です。 顧客情報のデータ化は、次の営業展開を検討するためにも使えますし、報告書が自動作成されるので、LAの負担が減ったと思います。出先から顧客情報を手に入れることもできますし、エリア内の顧客について、バッティングを防ぐだけではなく、一人の担当者ではうまくいかないケースなどでは、半年ほど様子を見てから、別の担当者に営業をかけてもらうといった、状況に応じた展開が可能となりました。 また、以前は営業テリトリー制をとっていたために、ベテランのスタッフに対して新人スタッフは優良な顧客を探しにくく、成果がなかなか上がらないことが多いのです。ですが、「eセールスマネージャー」の導入で情報が共有されたことによって、ベテランも新人も同じ条件で営業成績を競うことになります。このおかげで、とりわけ新人スタッフのモチベーションが上がったと感じていますし、ベテランにとってもまた「新人には負けられない」と奮起するきっかけになっています。 |
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