~MAとCRM/SFAの関係を見直そう~ マーケティングデータを活用して商談を生み出す

  • 東京会場

セミナー概要

【東京】11月29日にセミナーを開催しました。

マーケティングオートメーション国内シェアNo.1*1のシャノンと国内ベンダーNO.1のCRM/SFA*2を展開するソフトブレーンの2社共催セミナーとして「マーケティングデータを活用して商談を生み出す~MAとCRM/SFAの関係を見直そう~」を開催しました。

tokyo_161129_001.jpg

企業のマーケティングがデジタルシフトするにつれて、法人営業やマーケティングのあるべき姿が見直されつつあります。

特に重要なのが集客を担うマーケティング部門とお客様にアプローチする営業部門の連携ですが、中には、「せっかく顧客リストを作成しても営業がきちんとフォローしているかがわからない」「リストをもらっても本当に自社に興味があるのかわからない。そもそも既存のお客様対応で忙しくて新規のアポイントなんて取っている時間がない」といった悩みを抱えている企業様も少なくありません。

tokyo_161129_002.jpg

そこで、今回のセミナーでは、第一部で「SFAを活かすマーケティングオートメーションとは?」と題してシャノン取締役 事業担当の東野誠氏がマーケティング部門の視点からSFAとMAの連携について紹介。「営業との連携体制がなく活用できない」といった悩みに対して、営業部門とマーケティング部門で目標とするKPIを共有するとともに、営業部門はアプローチの結果について成功・失敗問わず、きちんとフィードバックすることが解決の糸口になると触れた上で、MAとSFAがシステムで連携することでWebや展示会・セミナーで獲得した見込み顧客を育成するマーケティング活動がどのように変わっていくかを解説しました。

tokyo_161129_003.jpg

第2部では「営業のPDCAサイクルを回し、簡単に受注をする仕組みをつくる」と題し、当社取締役の長田が講演しました。

多くの企業が様々なシステムを導入していますが、部署・部門ごとの個別最適化を目指すあまり、情報連携の観点ではうまく活用できていない現状を踏まえ、マーケティング部門からバトンを受けた見込み顧客にアプローチしていくプロセスの中で、営業部門が陥りやすい課題について解説。また、名刺はデータ化するだけでは意味がなく、会うべく人に会えているのか、実際に会うためにはどのようにしたらよいのか、具体的なストーリーとともに紹介しました。

tokyo_161129_004.jpg

セミナー後、参加者の方々からは、以下のお声をいただきました。

「現状の課題、分析としてわかりやすかった」
「マーケティングによるリード獲得の仕組みづくりからCRM/SFAを同時、あるいは段階的に導入していく必要があると感じた」

マーケティングや営業についての課題認識や、課題解決のためのヒントを得ていただいた方もいたようです。

ソフトブレーンでは、今後も参加した皆様のマーケティング部門や営業部門の生産性向上のヒントが見つかるようなセミナーを随時、開催してまいります。

その他のセミナー情報一覧は下記URLからご覧いただけます。
https://www.e-sales.jp/seminar/