経営課題を解決する実践データ活用セミナー BI×CRM/SFA 業界トップクラスの2社が 蓄積した顧客データの活用方法を徹底解説!
- 東京会場
セミナー概要
【東京】11月15日にセミナーを開催しました。
世界で4年連続業界リーダーと評価されているBIツール「Tableau」との協業を10月26日に発表しましたが、この度、ソフトブレーンとTableau Japanでは初となる共催セミナーを実施しました。
IoT(Internet of Things、モノのインターネット)、ビッグデータという言葉が様々なところでキーワードとして登場していますが、あらゆるデータが収集・蓄積できるようになった昨今、それらをどのように企業の課題解決に活かすことができるか、注目が集まっています。
そこで今回のセミナーでは、「BI×CRM/SFA 業界トップクラスの2社が蓄積した顧客データの活用方法を徹底解説!経営課題を解決する実践データ活用」をテーマに、まず第1部では「データ活用が実現する"スピード営業"で顧客対応が変わる!~営業活動の質と量を改善し、現場が活性化する方法とは~」と題し、当社取締役の長田が講演しました。
多くの企業がデータの重要性を認識し、その収集、活用のための多くのコストをITシステムに投資ししているにもかかわらず、なぜそれを活かすことができていないのかについて課題の生じる背景を踏まえて解説するとともに、その解決策を6つのキーワード(1.「戦略」→「戦術」、2.「質」×「量」、3.「3つ」のマネジメント、4.「マーケティング」×「営業」、5.「スピード営業」で「PDCA」、6.「残業30%」カット)に沿って、事例を交えて(一部、当社の主力製品のeセールスマネージャーも含めて)ご紹介しました。
第2部では「セルフサービスBI~現場にパワーを与えるための活かし方とは~」をテーマに、Tableau Japanテクノロジーエバンジェリスト シニアセールスコンサルタントの並木正之氏が講演。
これまでのBIはレポーティング機能がメインだったが、これからはディスカバリー機能(仮設も含めて、課題がわかる機能)が求められており、しかもそれがIT部門や分析のスペシャリストの手を借りなくてもできることが、現場の課題解決に重要であることを、Tableauのデモと合わせて解説。
Tableauを使えば、実際に、統計の手法を知らなくても、現場の仮設を積み重ねて、課題がわかっていく工程や、実際の事例についてご紹介いただきました。
セミナー後、参加者の方々からは、以下のお声をいただきました。
「データをどのように見せるかが今、一番問題となっていて、その問題についての改善のヒントになる内容でした」
「事例説明等からBIのデータ分析の可能性が広がっていることを実感でき、有意義でした」
「今やっている業務の改善につながりそう。こんな簡単に見える化できるツールがあることを初めて知った」
BI×CRM/SFAにより、蓄積した顧客データの集計や分析の迅速化・簡易化、それによるさらなる業務課題解決への活用を感じ取っていただけるセミナーだったと感じていただける方も多かったようです。
ソフトブレーンでは、今後も参加した皆様の業務の改善のヒントが見つかるようなセミナーを随時、開催してまいります。