eセールスマネージャー CRM/SFA導入事例 株式会社クレディセゾン

株式会社クレディセゾン

株式会社クレディセゾン様の概要

クレディセゾン様(本社・東京都豊島区)は、3,500万人の会員数を有するクレジットカード事業(ペイメントビジネス)を中心とした総合生活サービスグループ企業です。
カード事業以外にもソリューションビジネス、資産運用ビジネス、デジタルマーケティング、ファイナンスビジネス、グローバルビジネスなど国内外で幅広く事業展開されています。

導入の背景・理由

元々はBtoC中心の事業モデルでBtoB事業に精通していなかったが、BtoB事業の強化に目を向ける必要があった。
BtoB事業はリードタイムも長く、顧客の情報は営業担当者だけでなく様々なステークホルダーと共有する必要性を感じていた。
そのような情報共有の姿を実現できるSFAを探している中で、ソフトブレーンのセミナーに参加したところ、思い描いていた管理ツールがまさに実現できると思い導入に至った。

導入の決め手

他社製品の提案も受けていたが「販売会社と導入会社が別々」「仕様が固まっており変更ができない」という懸念があった。
ソフトブレーンは営業/開発/導入/サポートが一体となっており、価格面や開発スピードなども含めて自分たちのニーズに対してしっかりと解決策を明示してくれた事が、選定をするうえで安心材料になった。

定着させるための工夫

マネージャーが部下の活動を可視化・一覧化をできるように帳票作成を行った。
過去にエクセル等で行っていた管理を全てeセールスマネージャーに集約していった。
営業現場の使い勝手にこだわり、何度も意見交換を行い、マネージャー、現場が使いやすいグラフや帳票作りも進めた。
社内でのツール呼称も「ナレッジベース」とし、通称「鍋(ナベ)」と呼び親しみを持たせている。

導入後の変化

eセールスマネージャーを活用し、営業マネージャーがどのようにマネジメントしていくかが重要かをソフトブレーンからアドバイスをもらった。
これまでは部下の報告を待つ、同行営業を行うなど「受動的なマネジメント」が多かったがが、eセールスマネージャー導入後は部下が直接報告をせずとも、入力したものに対してマネージャーの考えや指示を「能動的」に行えるようになった。

情報共有に関しても導入以前は多くても週に1回、若しくは月に1回の会議で共有するような状態だったが現在はリアルタイムに共有がされアドバイス等もその場で行えるので案件推進のスピードも向上した。

今後の展望

営業現場にとって更にプラスになるように「業務時間削減」についても取り組みたいと考えている。
そのため、まだ社内に残っている他帳票やエクセル管理されているものの集約を進めて、「eセールスマネージャー」さえ見れば完結するような状態を実現したい。

BIツールとの連携も完了しているのでデータ活用のための基盤はできた。
今後は契約情報等とも連携し、精度の高い情報の可視化と蓄積を推進したいと考えている。

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