太平興業株式会社
「コミュニケーションツールとしてのSFA」が生み出した組織改革
太平興業株式会社様の概要
太平興業様（本社・東京都千代田区）は、三菱ふそうトラック・バス株式会社の特約代理店として車両および部品の販売やメンテナンス等を行っている企業様です。
秋田、山形、新潟3県の営業地域に13の支店と2つの営業所を展開し地域のお客様に寄り添った活動を行っています。
導入のきっかけ
日報は提出していたものの、後に役立てることができる情報蓄積をおこなっていなかった。
日報はマネージャーが見るだけで終わり。営業マン各人の行動量や活動についての問題を把握するに至らなかった。
導入後の変化
各支店/各営業マンの営業活動がインプット、蓄積されたことにより定例会議の場が明らかに変わった。
これまでできていなかった商談の細かい部分まで深堀りとマネジメントが可能となった。
導入前はマネージャーがデータを集約/資料作成をしていたが、本社がデータをリアルタイム且つ事前に把握できるので会議の在り方そのものが変化した。
数字の取りまとめではなく商談の戦略的な話がメインの会議体へと変わった。
導入のメリット
見本となるセールスの数字や動きが可視化されている事で新人セールスも能動的に学ぶことができるようになった。
会議前の案件状況把握は1秒で確認ができるようになった。
結果報告だった営業会議が状況把握の場になり、ムダな会議時間を削減し営業活動の時間を増やせるようになった。
営業活動の計画や案件管理がツール内で一元管理された事で、ムダな作業がなくなり、時間を効率的に使えるようになった。
今後の展望
営業情報を全て、eセールスマネージャーに集約し、みんなの財産（情報資産）にしていきたい。
集約した情報をデータ分析をより深く実施し、今後の営業活動の役立てる事ができればレベルを1割も2割もアップできると考えている。
