eセールスマネージャーSFA(営業支援システム・ツール)SFA(営業支援システム・ツール)とは

SFA(営業支援システム・ツール)とは?~意味やCRMとの違い、導入するメリット~

SFA(Sales Force Automation)とは
SFA(営業支援システム・ツール)とは、営業の効率化やボトルネックの発見で、売上と利益を上げるツールです。現在は国内でも規模を問わずに成功企業がこぞって利用しています。 しかし、SFAとはそもそも何で、どんな意味やメリットがあり、どのくらいの費用が発生するかはまだまだ知られていません。例えば「得られる成果を説明できないと導入の稟議を通せない」などとと悩んでいませんか? 今回、SFAメリット機能、よく比較されるCRMとの違いなどを解説していきます。SFAについてこれ以上調べる必要がなくなり、導入すべきかどうかも判断できるので、ぜひ参考にしてください。 またSFAの比較選定に関わるノウハウや有名SFAなどをカテゴリに分け比較した資料を冒頭に添付しています。記事を読まず時短したい方はぜひダウンロードしてご利用ください。

この記事で分かること

  • SFAとは何ができるツールで、どんなメリットがあるか
  • SFAとCRMの違い
  • SFAの選び方と失敗事例

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SFA(営業支援システム・ツール)とは?得られるメリット基本機能を紹介

そもそもSFAとは?SFA初心者が知るべきメリットと機能
はじめに、SFAとはどんなツールなのか、以下の順番で分かりやすく解説していきます。
  • (1)SFAの概要 ~成功企業がSFAを導入した理由~
  • (2)SFAのメリット ~SFA導入の判断材料~
  • (3)SFAの機能 ~メリットの根拠となる機能紹介~
上記の順番で理解を進めると、人に説明できるレベルでSFAのことが分かります。また、SFAを導入すべきかどうかの判断もできるので、じっくりとお読みください。

SFA(営業支援システム・ツール)の概要 ~成功企業がSFAを導入した理由~

はじめにSFAがどんなものかをざっくりと理解し、その後に得られるメリットや機能を知っていきましょう。 まず、SFAとは「Sales Force Automation(セールス・フォース・オートメーション)」の略語で、日本では「営業支援システム」などと訳されています。営業パーソンが簡単に日々の活動を入力すれば、次のアクションや訪問先を教えてくれたり、報告書を作成してくれたりするシステムです。 もう少し補足すると、SFAとは企業の営業部の情報や業務の自動化や分析をして、ボトルネックの発見や効率化を図るシステムだといえます。実際SFAが注目を集め出した背景は、「属人的な営業スタイル」が通用しなくなる中で、以下3つの要望にSFAが応えられたためです。
  • ・売上と利益拡大できる営業プロセスの実現
  • ・案件の効率的な管理
  • ・コスト削減
上記の要望をSFAが実現してくれる根拠として、SFAの具体的なメリットを見ていきましょう。

SFA(営業支援システム・ツール)のメリット ~SFA導入の判断材料~

営業活動にSFAを導入するメリットは、以下の3点です。
  • ・営業部全体の動きを改善できる
  • ・営業パーソンが営業に集中できるようになる
  • ・トップセールスパーソンを量産できる
それぞれのメリットを詳しく解説していきます。

メリット(1)営業部全体の動きを改善できる

SFAを導入すると、営業部全体の動きを改善できます。なぜなら営業プロセスや進捗状況、顧客との関わり方などを可視化できるからです。くわしい機能は後述しますが、たとえば案件管理なら下図のような画面で状況を可視化できます。
営業全体の動き
もちろん、表示はいろいろと切り替えできます。顧客情報や進捗状況をリアルタイムで見れるだけでなく、売上予測や課題の解決データの分析、フィードバックなど、幅広く活用できます。たとえば、マネジメント時には下図のような画面が便利でしょう。
商談進捗
要するに、従来だとブラックボックス化な部分が多かった営業活動を見える化できるわけです。そして、営業活動の見える化から、営業部全体のボトルネック解消や潜在的な売上を出すことを目指せます。 ちなみに、紹介した画像は、「eセールスマネジャー」というSFAの実際の画面となります。売上192%アップKPIの2.2倍の新規顧客を獲得した実績あるSFAです。導入企業の声や実績は、コチラからまとめて確認できます。

メリット(2)営業パーソンが営業に集中できるようになる

SFAの導入は、営業パーソンが営業に集中できるように状態にしてくれます。つまり、各営業パーソンの売上げアップが可能です。というのも、SFAには業務改善に寄与するさまざまな機能が備わっているからです。 たとえば、活動報告を簡単にできるシステムや、必要な情報を素早く検索できます。もちろん、下図のように入力は短時間ですみ、しかも日報やスケジュール、商談リスト作成などはSFA側でやってくれます。
シングルインプット→マルチアウトプット。現場の営業工数を最小限に。簡単入力で全ツールに反映。
上図のように、たった1度の入力で多くのアウトプットができます。したがって、各営業パーソンは、各従来かかっていた時間や手間を営業に使えるようになるというわけです。

メリット(3)トップセールスパーソンの量産

SFAを導入すると、営業の情報蓄積と分析を簡単かつ明確に行えるようになるので、トップセールスパーソンの量産が可能です。 実際、SFAでトップセールスパーソンの行動を分析すれば成功確率の高いアプローチを抽出できます。優秀な人材の退職や転職にともなうノウハウの喪失もなくせるでしょう。また、トップセールスパーソン本人が重要だと思っていなかったノウハウが、実はきわめて有用だったという暗黙知の形成も防止可能です。 このように、SFAを導入すれば、個々の営業パーソンのスキルや情報に依存している状況から脱却し、組織の貴重な財産である営業ノウハウを蓄積できます。そして、優秀な営業パーソンを量産できるというわけです。教育コストの削減などにもつながるしょう。

SFA(営業支援システム・ツール)の機能 ~メリットの根拠となる機能紹介~

SFAの機能 SFAの具体的な機能とは
SFAの具体的な機能としては、以下5つが代表的です。
  • ・顧客管理
  • ・案件管理
  • ・行動管理
  • ・予実管理
  • ・レポート管理
それぞれ具体的に解説していきます。

機能(1)顧客管理

顧客情報を管理する機能です。顧客の名前や企業の情報といった基本的な情報をはじめ、担当者や役職、過去の商談履歴、名刺管理など、どのような営業活動が行われているか可視化して把握できます。

機能(2)案件管理

営業活動の進捗状況や詳細情報を管理・把握といった案件を管理する機能です。下図のような案件を網羅的に見る画面で全体の状況を把握したり、個々の案件を深く見て管理したりもできます。
商談進捗_表
案件ごとの営業担当者や客先担当者、商談の進捗度、受注見込み確度、見積もり、売上金額などの情報を記録できます。

機能(3)行動管理

営業パーソンの行動や結果の見える化といった行動管理の機能です。 担当者の訪問回数やサービスへの興味関心の度合い、提案商材数、受注率などの情報を管理・蓄積することができるます。具体的な提案内容の作成や、営業マンの評価基準などに役立つでしょう。

機能(4)予実管理

蓄積したデータをもとに、担当者や案件,機関などの基準から、売上予測と実績を可視化するという予実管理の機能です。簡単に機能を紹介すると下図の通りになります。
予実管理
予算と実績を比較して目標達成率と達成状況を見ることや、各データを活用して、営業方針や予算の使い方などの改善、案件情報の精度の高い分析ができるなどの支援に役立ちます。

機能(5)レポート管理

営業活動に不可欠な活動報告(日報や週報など)をサポートする機能です。 スマホやPCから、あらかじめ定型化されたフォーマット入力するだけで報告業務を完了できます。作業の簡略化はもちろん、タイムラインへの通知(管理者/マネージャー)も可能なので、各営業マンの行動や成果をリアルタイムで共有・把握できて便利です。 なお、機能で紹介した画像は、すべてeセールスマネージャーの実際の画面です。他にもベストな案件シナリオを作成したり、ターゲティングを自動でしたりする機能もあります。より詳しく機能を確認したい場合は、以下からカタログを無料ダウンロードしてください。

SFAで求められること

SFAは営業活動や業務を効率化するために営業部門で活用します。(CRMも営業部門で最も多く活用されます)また、営業活動において顧客の存在は重要な要素であり、SFAでも顧客の詳細な情報を管理・分析することが求められます。 営業支援システムとしてのSFAには、例えば予算と実績を比較して目標達成率と達成状況を見る予実管理機能、案件ごとの進捗状況を把握する案件管理機能、営業活動を記録・報告する機能などが備わっています。 それら一連の営業プロセス全体をシームレスにつなぎ、営業活動と業務を可視化することで抜け・漏れをなくして営業力を強化するのが、SFAの役割です。 属人的だった営業プロセスを標準化することで営業マンのスキルを底上げし、誰でも同じように営業できる体制をつくり上げることができるのも、SFAのメリットです。SFAはいわば「営業を“見える化”する」ものなのです。

SFAとCRMのちがいとは

SFAとCRMのちがいとは
営業力強化を実現するソリューションとして、SFAとともに語られることが多いのが、CRM(Customer Relationship Management)です。もともとはSFAとCRMは別のソリューションでしたが、現在はセットにされている場合が多くなっています。

CRMとは

CRMとは、「Customer Relationship Management (カスタマー・リレーションシップ・マネジメント)」の略語で、日本では「顧客管理」や「顧客関係管理」と訳されています。具体的には顧客の氏名や年齢、属性、購買履歴、志向などの顧客に関わる情報を一元管理。蓄積した情報をもとに、マーケティングやサポート、マネジメントをおこないます。 そして、蓄積・分析した情報を活用して「顧客にあったサービスや商品を提供すること」で顧客との関係性を構築できるシステムと言えます。

CRMの機能

CRMには、一般的に4つの機能が備わっています。

顧客データベースの管理機能

顧客情報の管理及び分析機能です。顧客のプロフィールや属性をはじめ、購買履歴や購入目的、志向といったコアな情報まで管理することが可能となります。

プロモーション機能

顧客一人ひとりを意識したマーケティングを行い、独自にプロモーションする機能です。 従来の画一的なマーケティング(マス・マーケティング)とは異なり、消費者の趣味嗜好に沿った商品だけをダイレクトにプロモーションすることができます。SNSとの連携も可能なため、幅広い世代に呼吸することが可能です。

サポート機能

顧客からのクレームや問い合わせをサポートする機能です。管理している顧客情報にアクセスすることで、どの商品に対する問い合わせなのか短時間で把握・原因究明することができます。

セキュリティ機能

顧客情報を保護するセキュリティ機能も備わっています。

CRMのメリット

CRM導入がもたらす具体的なメリットは以下の2点です。

メリット(1)顧客を「見える化」

どの企業にもある顧客データベースでは、一般的に会社名、部署名、担当者名などの定量情報を記録・管理するものです。一方で、CRMは各項目に購買目的や志向、ニーズといった定性情報を含めて顧客属性として記録します。 また、購入した製品・サービス、取引数量・金額などの購買実績、頻度や予算、次期購入見込みなど、拡大余地に関する情報も登録。顧客情報を社内で蓄積・共有し、その情報を分析して顧客満足度を高められます。CRMはいわば自動的に「顧客を“見える化”する」ツールといえます。

メリット(2)迅速かつ的確なアプローチ

顧客情報を社内で共有・分析することで、複数の部署や部門で連携し、迅速かつ的確なアプローチ及びフォローを顧客に提供できます。 一般的な顧客管理方法と比べて多角的に顧客を把握できるため、より密度の濃い提案ができます。そのため、販売機会を逃すさずに顧客満足度の高いサービスを一貫して提供できるのがメリットの1つです。
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SFAとCRMの共通点

機能や役割にちがいがあるのにSFAとCRMがセットにされるのは、主な利用対象が営業であるためです。
SFAとCRMの管理領域イメージ
正確にはマーケティングからサポートサービスまでの幅広い業務で活用されるCRMに、営業を支援するSFAが一機能として含まれていることになります。もっとも、現在提供されている多くのソリューションはSFAとCRMの両方の役割を果たすのが一般的です。 そのため顧客情報の管理・分析を中心にしながら、顧客との商談状況や訪問スケジュール、売上見込みなど営業プロセスを一元的に管理するものが主流になっています。
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SFA(営業支援システム・ツール)導入時に気をつけるべき4つのポイント

SFA導入時に気をつけるべき4つのポイント
SFAは、導入するだけで効果が期待できる魔法の道具ではありません。 「インターネットで調べてみると、どうやらSFAという営業を支援するシステムがあるらしい。」「SFAを導入してみたものの効果が現れない」そんな声もよく耳にします。 しかし、SFAやCRMが営業活動や顧客情報の管理に効果的といっても、ただ導入しただけで大きな成果は得られません。効果的にSFAを活用するには、以下のポイントをおさえた上でシステムの検討・導入が重要になります。

ポイント(1)システムを導入するだけでは効果なし

SFAは営業活動や業務を支援し、営業強化に役立ちます。しかし、ただ導入すれば営業活動に効果が現れると考えるのは大きなまちがいです。営業支援システムはツールにすぎず、営業プロセスの見直しも含めて正しく運用しなければ導入に見合った効果を得られないからです。

ポイント(2)営業プロセス/マネジメントもセットで改善

課題を解決して営業力を強化するSFAの全体像
営業力強化を課題とする企業には共通する問題点があります。具体的には営業マネージャーの機能不全です。営業マネージャーが本来の役割を果たしていないために営業がうまくいかず、営業マネージャーの役割を見直しが重要になっています。 一般的な企業の営業部門は、営業マネージャーに部門の売上・利益などの数値目標をかします。しかし、結果を管理することだけが営業マネージャーの役割ではありません。営業マンがどんな営業活動・業務を行っているのか営業プロセスを管理することも営業マネージャーの重要な役割です。

ポイント(3)見える化の指標となる「KPI」の測定を実施

トップセールスの営業マンがマネージャーや経営幹部に昇格するケースも少なくありません。 トップセールスを実現するには、必ずその営業マンのプロセスに“成功の秘訣”(ノウハウ)が存在します。したがって、営業マネージャーが最初にやるべきことは、自分がトップセールスの営業マン時代に培ってきたノウハウを細分化して“見える化”することが求められます。 営業の仕事を細分化して棚卸しを行い、営業マンがやるべき仕事、他に任せられる仕事に分類し、やるべき仕事だけを誰でも実践できる、再現性ある営業プロセスに再構築する必要性があります。そして、それぞれのプロセスに適合したKPIが不可欠です。
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ポイント(4)PDCAを回し続けること

営業プロセスは一度に改善することはできません。設定されたKPIで効果を測定・検証し、次の改善につなぐというPDCAサイクルを回します。 これが“営業を科学する”ということで、SFAはそうした営業マネージャーのプロセスマネジメントを支援するとともに、各営業マンが営業プロセスを正しく実行するためのセルフマネジメント機能を提供します。ただ、自分でPDCAを回せる営業マネージャーは極少数に限られます。多くの営業マネージャーは勘やひらめきで行動してきたため、ノウハウを再現することが苦手だからです。そんな営業マネージャーにとっても、SFAは有効です。 SFAは、システムを導入する前に業務を分解・定義してくれる営業コンサルティング、業務標準化の進め方などを支援するトレーニングなどをしてくれます。より早く確実に営業力を強化できます。
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SFA(営業支援システム・ツール)の導入が失敗してしまう事例3選

SFAの導入が失敗してしまう事例3選
失敗してしまった事例も多くあります。失敗した理由はさまざまですが、システムの導入にあたりよく起こる失敗事例のため、自社でこういった失敗を引き起こさないために頭にいれておきましょう。導入自体が失敗してしまった事例を3つ紹介します。

導入の目的が不明確

失敗するケースで良く見られるのは、導入目的を
  • 「バラバラに存在している情報を一元化し、営業の手間を削減し効率化する」
  • 「売上や利益を最大化するために導入する」
というような曖昧な導入理由にしてしまうと、最終的な目標や目的にたどり着くことができません。そのため導入を検討する際は、目的を全社員に説明・共有し、SFAの導入が営業活動を補完するといった役割やメリットを十分理解させるのが重要です。 曖昧な目的のままSFAを選定すると機能比較にならざる得なくなり、ゴールに導く営業活動の改善が行えなくなるのです。

利用者にとって使い勝手が悪い

SFAを導入したことがかえって営業マンの負担に繋がるリスクもあります。よく導入をした現場では「操作がよくわからない」「入力すべき箇所が増えた」といった声が聞こえてきます。これではSFAへのデータ入力の意欲が削がれてしまい、営業マンにとってもモチベーション低下やストレス増大につながりかねません。 またSFAのシステム自体が多機能であるがゆえに社員教育やシステムの浸透までに時間を費やしてしまい、結果的にシステムの有効活用から遠ざかるといったケースもあります。システムの導入を検討するのであれば、営業マンや関連する社員にとって使い勝手のよいUI(インターフェイス)・機能にしぼって選ぶ必要があります。

蓄積したデータを分析・活用できる人材がいない

SFAは単に営業活動のデータを管理・蓄積するだけのシステムではありません。本来の目的は、営業力強化や顧客管理の徹底することにあります。これまで属人化されていた営業ノウハウやスキルを体系化し全体で共有することで、営業部門全体の底上げにつなげられます。

SFA(営業支援システム・ツール)導入に失敗しないためのシステムの選び方

SFA導入に失敗しないためのシステムの選び方
ここまで営業プロセスの見直し、営業マネージャーの役割など、SFAを導入・運用する際に取り組むべきことを説明してきました。しかし、SFAには、社内に構築するオンプレミス型のパッケージから、SaaS型のクラウドサービスまで、多種多様な製品・サービスが存在します。 そのため、自社に最適なソリューションを選ばないと、「導入したのに使い物にならない」「営業マンが誰も使わない」といったことになりかねません。では、実際に営業の仕事を助けるツールとしてのSFAソリューションを導入するには、どんなポイントを押さえればよいのでしょうか?ここでは、SFA導入に失敗しないためのシステムの選び方について解説します。

選び方(1)操作が「簡単」

まずは、ぱっと見の第一印象が「使いやすそう」と感じるか画面構成をチェックすることが必要です。そして、入力が簡単に行えるかを確認しましょう。 一覧から選んでいくだけで、あっという間に入力が完了するような簡単さが何よりも重要です。営業マンの仕事は本来、顧客と商談することが目的にため、営業マンが苦痛に思うほど大量の情報の入力を強要するツールは間違いなく使われなくなります。 また、商談中や商談直後の移動中に使えるスマートデバイス対応も欠かせません。わざわざ会社に戻ってPCに入力するのでは作業効率が悪く、対応が遅れて機会損失につながるおそれがあるからです。

選び方(2)「サポート」が充実

SFAの選定時に“売りっ放し”ではないか、十分に確認する必要があります。 企業の営業部門にSFAが定着して効果が得られるまでには、システム運用の試行錯誤が必要不可欠です。そのため、SFAソリューションベンダー側にも中長期的なアフターフォローが求められます。導入後にもSFAを通じて企業の営業力強化を支援するしっかりとしたサポート体制があるか確認しましょう。

選び方(3)豊富な「実績」

SFAが信用に値するかどうかの判断ポイントはシステムの導入実績です。企業の営業活動がSFAの導入効果を得るには、試行錯誤を繰り返してノウハウを蓄積していくことが大切ですが、その項目はソリューションを開発するベンダーにも当てはまります。 つまり、導入実績が豊富なソリューションであるほど、ツールは安定して稼働し、営業プロセスを改善するさまざまな知見が蓄積されていると言えます。こうしたソリューションを利用すれば、営業力強化の精度が高まります。

選び方(4)適正な「価格」

SFAを導入するにあたって、導入コスト(初期投資)やランニングコストがどれだけかかるかも選ぶ際の基準の1つになります。一般的に簡素的な機能だけが備わっている場合はコストが安く、多機能になるほどシステム自体のコストが高くなることが一般的とされています。 導入に際して機能の必要性や使いこなせるかどうか、代替可能なリソースが自社内にあるかなど、多角的に検討して機能を選定することが重要です。想定していた以上のコストにならないように、費用対効果を加味して、予算に見合うシステムを選びましょう。

選び方(5)他のシステムとの「連動性」

SFA/CRMはそれぞれの活動を補完する役目を担います。しかし専門外のジャンルになるとなかなか効力を発揮しません。 すべてを連動させるためには、MAが不可欠な要素になります。また受発注システムと連動させることで、より付加価値の高いサービスを提供することが可能です。 そのため、システムを選ぶ際は他システムとの連動性が高いシステムを選ぶようにして幅広いジャンルでデータ収集をおこない、自社サービスの向上につねげられるようにしましょう。

お役立ちコンテンツについて

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CRM/SFA比較シート
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導入事例について

同業他社がどのようにして営業の課題に取り組み、その手段としてどのようにSFAを活用して営業力強化に成功したのか。そうした導入事例を取り寄せて確認してみましょう。
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各所要点を押さえて、組織に最適なSFAの導入を検討しよう!

現在多くの企業では、自前主義だけで営業活動をするのではなく、SFAやCRMといったツールを組み合わせ活用することで、業務の効率化や利益の拡大に結びつけています。 SFAを導入する上では、競合他社がどのようなシステムを運用しているか、導入事例を確認することも大切な要素ですが、より大切なのことは、営業マンの作業効率が改善したり、業務を管理する人の負担が軽減することが第一になります。 そして作業効率が改善したことによって生まれる余剰な時間を営業活動やその他の業務に充てることで、最終的に目標達成や業務の簡略化にSFAが大きく貢献すると言えます。そのためには、SFAの内容や活用することで得られるメリットを正しく理解し、導入に際して要点をおさえることが、導入後もイメージしたままの運用に結びつけること可能となります。