案件管理ツール/システムのおすすめ比較10選!選び方や導入の流れを解説
部署内で案件管理を適切に行えず困っていませんか。
案件管理が杜撰だと、業務効率が悪くなるうえに販売力も低下する恐れがあります。
解決策として注目を集めているのが、案件情報を登録・管理・共有できる案件管理ツールです。
案件管理ツールには、各案件を可視化する、営業活動のボトルネックを明らかにするなどのメリットがあります。
この記事では、案件管理ツールの概要とおすすめ10製品を紹介しています。
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案件管理とは?
案件管理とは、営業目的を達成するために顧客情報や商談の進捗などの案件情報を管理することです。顧客情報や案件の詳細、商談の経緯や成約までのプロセスを記録し、営業部門全体で共有することで、効率の良い営業活動が可能になります。企業が成功するためには、適切に案件管理することが重要です。
案件管理で管理すべき項目
管理するべき主な項目は以下の通りです。
- 顧客
- 担当者
- 取引内容
- 進捗状況
- 受注確度
- 売上見込額
- 受注見込時期
具体的な管理項目はケースで異なります。いずれにせよ、部署内で共有するため、管理項目を予め定めておくことが重要です。数値化できる項目を定めておくと、入力者の主観に左右されにくくなります。
エクセルを使った案件管理がうまくいかない理由
案件管理はエクセルでも可能です。ただし、本格的に案件管理を行おうとすると、上手くいかないケースが少なくありません。その理由を解説します。
データ量が大きくなると処理ができない
データ量が大きくなると、エクセルではデータをうまく処理・活用しきれなくなります。データが大きくなる理由として、案件数・営業担当者・管理項目の増加などがあげられます。
複数メンバーで同時に編集できない
エクセルでもファイルの共有は可能ですが、複数メンバーで同時に編集するとエラーなどが発生することがあります。基本的には、複数メンバーで編集することに向いていないといえるでしょう。
リアルタイムに状況を反映することができない
データの更新に時間がかかる点にも注意が必要です。タイムラグを考慮しなければならないため、営業活動を効率よくサポートすることはできません。
案件状況の分析やレポーティングが困難である
専門的な知識がない場合、分析やレポーティングが難しい点も案件管理が上手くいかない理由としてあげられます。データを効率よく活用できないため、限界を感じるケースが多いといえるでしょう。
閲覧環境によって見え方が変わる可能性がある
閲覧環境により、見え方や機能が変わる可能性がある点にも注意が必要です。例えば、エクセルには、以前のバージョンでサポートされていない機能があります。
参考:エクセル案件管理の方法やテンプレを解説!他の有力ツールやアプリも紹介
案件管理ツールとは何?
本格的な案件管理を始めたい方におすすめなのが案件管理ツールです。案件管理ツールとはどのようなものなのでしょうか。
案件管理ツールが役立つシーン
案件を適切に管理したい場合に有効です。ほとんどの製品は、担当者を問わず同じデータを作成できるように工夫されています。したがって、現在や過去の状況を正確に把握できるようになります。
また、案件管理を効率化したい場合にも有効です。案件管理ツールの中には、撮影した名刺をもとに顧客データベースを作成する機能や営業活動履歴を自動登録する機能などを備えているものがあります。エクセルの入力作業が面倒と感じている場合も役立つでしょう。
案件管理ツールの主な種類
データ管理・分析が得意なタイプ
案件管理ツールのなかには、顧客情報や商談履歴といったさまざまなデータを蓄積し、分析する機能に特に強みを持つタイプがあります。このタイプは、入力された情報をもとに売上予測や進捗状況をグラフや表を用いて可視化することが得意です。
視覚的に状況を把握できるため、データを根拠とした堅実な経営判断がしやすくなるでしょう。分析した結果を活かすことで、効率的な営業活動が可能です。営業活動を数値ベースで管理したい場合に適しています。
リード育成が得意なタイプ
リードの獲得から育成までを一貫して管理することに強みを持つタイプもあります。リードの情報を一元管理し、適切なタイミングでメール配信やコンテンツ提供を実施することで信頼関係を構築し、購買意欲を高めることが得意です。
顧客のナーチャリングを自動で行う「マーケティングオートメーション(MA)」との連携に強いものが多いのも、このタイプの特徴です。営業部門とマーケティング部門の連携を強化し、売上を高めたい組織に向いています。新規顧客の開拓や既存顧客と長期的な関係構築を目指す場合にも有効です。
現場での使いやすさ重視タイプ
ツールを日常的に使用する現場の使いやすさを重視したタイプもあります。英語ではなく日本語が使えたり、直感的な操作が可能で、画面もシンプルであったりなど、使いやすさ・見やすさに重点を置いて設計されている点が特徴です。
操作しやすいため、ITツールに苦手意識のある従業員がいる現場や専門知識を持った従業員がいない現場でも、定着しやすいでしょう。
外出先でもスマホやタブレットを使って情報を確認したり、日報を入力したりできるものも多く、時間を有効活用することが可能です。現場での速やかな定着・活用を目指す企業に向いています。
特定機能・業界に特化したタイプ
特定の業界や機能に特化したタイプもあります。たとえば、不動産業界特化タイプであれば、賃貸ポータルサイト経由で問い合わせがあった顧客の情報を自動登録したり、希望に合う物件が出たときに紹介メールを配信したりする機能が備わっているなどです。
汎用的なツールには実装されていない業界特有の機能が備わっていることが多く、自社の業務フローに合わせた活用がしやすい点が強みです。特定の業務課題が明確な企業にとって、有力な選択肢といえるでしょう。
低価格・ノーコードタイプ
コストを抑えて導入できる低価格タイプや、専門的な知識を持った人材がいなくても利用しやすいノーコードタイプもあります。
低価格タイプは初期費用や月額料金が比較的安価で、導入しやすい点が特徴です。対応人数が少なかったり、基本機能に限定されていたりすることも少なくないため、小規模なチームや企業に適しています。
ノーコードタイプは、パーツを組みあわせて直感的に業務アプリを構築できるため、自社のフローにあわせて柔軟な運用が可能です。
案件管理ツールを利用するメリット
案件管理ツールには、さまざまなメリットがあります。検討するうえで押さえておきたいメリットは次の通りです。
各案件の状況を可視化できる
案件管理ツールを導入すると、各営業担当者が取引内容・進捗状況・受注確度・売上見込額・受注見込時期などを入力することになります。したがって、各案件の状況をリアルタイムで可視化できます。現在の状況を一目で把握できるようになるため、各営業担当者に適切な指示を出せるようになります。
すべての情報が紐づいている
登録した情報が、すべて紐づけられる点もメリットとしてあげられます。顧客や担当者などを起点に、必要な情報を簡単に確認できるため案件管理にかかる手間と時間を大幅に削減できます。例えば、過去にさかのぼってある顧客との取引状況を確認することも可能です。
分析を簡単に行える
登録した情報をもとに、現在の状況を簡単に分析できる点もメリットといえるでしょう。
例えば、商材ごとに売上実績や売上見込を算出してグラフ化することなどができます。あるいは、営業担当者ごとに営業プロセスを分析して得意・苦手を明らかにすることや優秀な営業担当者の営業プロセスを参考に営業活動を標準化させることなども可能です。
案件管理ツールを選ぶポイント
案件管理ツールには、さまざまな選択肢があります。案件管理ツールを選ぶときに確認したいポイントは次の通りです。
ほかのツールとの連携ができるか
売上向上につながる案件管理ツールですが、現場の営業担当者は導入に難色を示すことが少なくありません。データ入力などに手間がかかると考えるからです。このような不安・不満を解消するため、連携できるツールを確認しておく必要があります。
名刺管理ツールやメール、Webカレンダーなどと連携できる案件管理ツールであれば、入力の手間を大幅に削減できる可能性があります。したがって、現場に浸透・定着しやすくなります。
モバイルへ対応しているか
モバイル対応も確認しておきたいポイントです。モバイルに対応している案件管理ツールであれば、パソコンを立ち上げる必要がないため移動中などの隙間時間に案件情報を登録・確認できます。
例えば、商談前の待ち時間にこれまでの流れを振り返っておくなども可能です。負担を減らしやすいうえ、営業活動の質も高めやすいといえるでしょう。
画面設計は見やすいか
画面設計も注意したいポイントです。使いづらい案件管理ツールは、営業担当者にストレスを与えるため現場に定着しません。直感的に操作できるなど、使いやすい画面設計を採用しているものを選ぶことが重要です。詳しい画面設計は、無料トライアルなどで確認できます。
サポートが充実しているか
ツール選びの際に外せないポイントとして、「サポートの充実度」も挙げられます。ツールを導入しても、初期設定でつまずいたりうまく使い方を理解できなかったりするケースは少なくありません。そのまま現場に任せていれば、導入したツールが活用されないままになる恐れがあります。
ベンダーによる手厚いサポートがあれば、導入や運用の課題を乗り越えやすくなります。例えば、以下のようなサポートです。
- 初期設定の代行
- 操作マニュアルの提供
- 電話やチャット、メールなど複数のチャネルでの相談対応
- オンライン無料セミナーや勉強会の開催
- 専門のサポートチームによる伴走支援
サポートの充実度や内容は、ベンダーや契約したプランによって大きく異なります。契約する前に、どのような支援が受けられるかを十分に確認しておくことが大切です。
おすすめの案件管理ツール
案件管理ツールの選び方は理解できたものの、実際にどの製品を選べばよいかわからない方は多いでしょう。ここからは、おすすめの案件管理ツール10選を紹介します。
esm(eセールスマネージャー)
製品概要
ソフトブレーン株式会社の案件管理ツール(CRM/SFAツール)です。
シングルインプット・マルチアウトプットを採用しているため、活動報告を1回するだけで、顧客情報や予実管理表など、さまざまな項目に情報が自動反映されます。また、マルチデバイスに対応しているため、テレワーク中や外出中でも報告が可能です。
導入時に営業プロセスを標準化する機能を備えている点も見逃せません(プロセスマネジメント)。導入と同時に、営業プロセスの改善点が明らかになります。
主な機能とその特徴
機能は、営業支援、顧客管理、名刺・人脈管理、情報共有、マーケティング、BI(ビジネスインテリジェンス)などに分かれます。
例えば営業管理は、顧客・担当者・商品・見積り・売上金額などを紐づけて管理できる案件管理、設定した受注までのシナリオに基づきタスク管理できる案件シナリオ、商談内容や進捗状況を一目で把握できる商談管理などの機能を搭載しています。
ちなみに、主要なMA、Web会議ツール、社内コミュニケーションツール、ストレージサービス等との連携が可能です。
費用・料金プラン
料金プランは次のようになっています。
| プラン名 | 料金(月額) | 備考 |
| Basic | 3,500円/ユーザー | 顧客管理・営業管理に必要な基本機能をすべて利用可能 |
| Enterprise | 12,500円/ユーザー | 顧客管理・営業管理機能に加え、セキュリティ面を強化、 ほかのシステムとの連携機能を搭載 |
導入前から導入後まで、訪問・電話・Webでサポートを受けられます。
Salesforce Sales Cloud
製品概要
サンフランシスコに本拠地を置くセールスフォースの日本法人・株式会社セールスフォース・ジャパンが提供する案件管理ツール(SFA/CRMツール)です。Gartner社が実施したマジック・クアラント(市場調査レポート)で、将来のポジションを確立している「リーダー」に位置付けられています。
特徴は、AIを組み込んでいるため受注確度の高い顧客や詳細な売上予測などを簡単に把握できることといえるでしょう。
主な機能とその特徴
Salesforce Sales Cloudは、顧客との関係強化と商談成立に焦点を当てた機能を搭載しています。
主な機能は、連絡先の管理・商談管理・売上予測・プロセス自動化・モバイルCRMなどです。例えば、商談管理では、商談の進捗状況や競合相手、取引額などを瞬時に把握できます。
また、モバイル対応しているため、外出先からチームメンバーに協力を依頼することも可能です。
登録した商品情報(標準価格・見積価格・数量など)をもとに、引き渡し期日などを定めて見積書をスムーズに作成できる点も見逃せません。
費用・料金プラン
料金プランは次のようになっています。
| プラン名 | 料金(月額) | 備考 |
| Essentials | 3,000円/ユーザー | ユーザー数10名までのプラン |
| Professional | 9,000円/ユーザー | あらゆる規模に対応できるプラン |
| Enterprise | 18,000円/ユーザー | カスタマイズできるプラン |
| Unlimited | 36,000円/ユーザー | 機能・サポートとも無制限のプラン |
Zoho CRM
製品概要
カリフォルニアに本社を構えるZohoの日本法人・ゾーホージャパン株式会社が提供する案件管理ツール(CRM・SFAツール)です。
最も大きな特徴は、導入に初期費用がかからず低コストで運用できることです。導入サポートが充実している点もポイントといえるでしょう。営業チームがヒアリングを行ったうえで支援してくれるほか、お試し期間中などに利用トレーニングも受けられます。
以上のほかでは、面倒なデータ入力や見込み客のスコアリングなどを自動化できる点も特徴としてあげられます。
主な機能とその特徴
主な機能は、顧客管理・営業支援・マーケティングオートメーション・分析レポートに分かれます。
例えば、分析レポートは、レポート機能とダッシュボード機能で構成されます。レポート機能は、必要なデータを自動で集計してさまざまなグラフ形式などで表示してくれる機能です。ダッシュボード機能は、複数のレポートをひとつの画面にまとめて設置できる機能を指します。
KPIを設定して目標達成度を把握することも可能です。最新の情報をもとに分析レポートを作成してくれるため、現状を正しく認識して改善策などを模索することができます。
費用・料金プラン
料金プランは次のようになっています。
| プラン名 | 料金(年間契約の) | 備考 |
| スタンダード | 1,680円/ユーザー | 無料プランの機能にCRM顧客管理・商談管理などを追加したプラン |
| プロフェッショナル | 2,760円/ユーザー | スタンダードプランの機能にベーシックSFA帳票管理などを追加したプラン |
| エンタープライズ | 4,800円/ユーザー | プロフェッショナルの機能にエンタープラウズSFA AIなどを追加したプラン |
| アルティメット | 6,240円/ユーザー | エンタープライズの機能に機能制限の拡張を追加したプラン |
JUST.SFA
製品概要
ワープロソフトや日本語入力システムでお馴染みの株式会社ジャストシステムが提供する案件管理ツール(SFAツール)です。
最も大きな特徴は、自社に最適化した案件管理ツールをノーコードで構築できることといえるでしょう。例えば、あらかじめ用意された8種類のパネルを配置して、必要な情報をまとめる「業務パネル」を作成できます。
入力フォームや項目の並びはマウス操作でカスタマイズが可能です。柔軟に構築できるため、さまざまな営業スタイルに対応可能です。
主な機能とその特徴
顧客管理、案件管理、活動管理、プロセス管理、集計・分析、レポーティングなどの機能を備えています。
案件管理では、案件情報と活動情報を照らし合わせて現状を把握することや営業活動の量と質を管理することなどが可能です。もちろん、営業担当者やステータスなどで情報を絞り込むこともできます。
また、導入後に必要になった機能を追加する機能や自社開発システムやマーケティングオートメーション、メールなどと連携する機能も備えています。
費用・料金プラン
公式サイトに料金プランは掲載されていません。個別のお問い合わせが必要です。
GENIEE SFA/CRM
製品概要
株式会社ジーニーが提供する国産の案件管理ツール(CRM/SFAツール)です。
特徴は、シンプルな管理画面を採用しているうえ、項目と機能を必要なものだけに厳選しているため、使いやすいことです。ツールの操作に慣れていない方でも直感的に設定・入力・分析を行えます。
項目設定などをドラッグアンドドロップで行えるため、運用開始まで平均1カ月程度しかかからない点も見逃せません。定着しやすい案件管理ツールといえるでしょう。
主な機能とその特徴
顧客管理・商談管理・名刺管理・グラフ作成・外部ツール連携などの機能を搭載しています。
顧客管理では、会社に紐づけて担当者・商談・タスク・活動履歴などを管理できます。これらの情報を1ページに集約できるもポイントといえるでしょう。過去のやり取りを一目で把握できるため、現状を素早く分析して必要な対策を講じられます。
費用・料金プラン
料金プランは次のようになっています。
| プラン名 | 料金(月額) | 備考 |
| ライト | 1,480円/ユーザー | 利用できる機能を制限したプラン |
| スタンダード | 2,980円/ユーザー | ライトプランにGmail連携、カレンダー連携などを追加したプラン |
| プロ | 4,980円/ユーザー | 基本的な機能をすべて利用できるプラン |
| エンタープライズ | 9,800円/ユーザー | プロプランと基本的な機能は同じでレポートやガジェットなどの制限をなくしたプラン |
Senses
製品概要
株式会社マツリカが提供している案件管理ツール(セールス・マーケティングプラットフォーム)です。
特徴は、AIが案件のリスクや類似案件を分析してアドバイスしてくれることといえるでしょう。OCR機能を使って名刺などの自動文字起こしをできる点も特徴です。
案件ボードは、直感的に進捗状況を把握できるものを採用しています。現場の使いやすさを考えた案件管理ツールです。
主な機能とその特徴
営業に関わる情報をワンストップで管理して蓄積したナレッジをチームに還元する機能を備えています。したがって、営業チーム全体の販売力向上を目指せます。
以上のほかでは、取引先企業の情報を自動で収取する機能、取引先とのやり取りを登録・管理して過去のよく似た案件からおすすめの行動を提案する機能なども備えています。
費用・料金プラン
料金プランは次のようになっています。
| プラン名 | 料金(月額) | 備考 |
| スターター | 25,000円~ | 5名のユーザー。追加は月額5,000円/ユーザー。 |
| グロース | 100,000円~ | 10名のユーザー。追加は月額10,000円/ユーザー。 |
| エンタープライズ | 300,000円~ | 20名のユーザー。追加は月額15,000円/ユーザー。 |
Sales Force Assistant
製品概要
株式会社NIコンサルティングが提供している案件管理ツール(SFA/CRMツール)です。以下の製品などで構成されます。
| 製品名 | 概要 |
| 顧客創造 | 案件開拓に必要な機能を備える製品 |
| 顧客創造R | 顧客創造に定期契約更新などが発生する営業に必要な機能を追加した製品 |
| 顧客深耕 | ルート営業に必要な機能を備える製品 |
| 顧客深耕R | 顧客深耕にメンテナンス・リプレイスが発生する営業に必要な機能を追加した製品 |
| 顧客深耕AO | 会計事務所に特化した機能を備える製品 |
| 深耕創造 | 案件開拓とルート営業に必要な機能を備えた製品 |
AI秘書が業務をサポートする真SFA機能を搭載している点が特徴です。AI秘書は、日報作成やスケジュール管理などをサポートしてくれます。
主な機能とその特徴
製品により機能は異なります。例えば、案件ごとの進捗状況を一覧表で把握できる案件管理、顧客のセグメントに必要な情報を管理できる顧客情報・名刺情報管理、1日の活動内容を一覧表で確認できるデイリーモニタリングビューなどの機能を搭載しています。
費用・料金プラン
NI Cloud Serviceの料金プランは次のようになっています。
| 項目 | 料金 |
| 初期設定費用 | 50,000円 |
| Sales Force Assistant 顧客創造 | 4,000円/ユーザー |
| Sales Force Assistant 顧客創造R | 4,000円/ユーザー |
| Sales Force Assistant 顧客深耕 | 3,500円/ユーザー |
| Sales Force Assistant顧客深耕R | 4,500円/ユーザー |
| Sales Force Assistant 顧客深耕AO | 3,500円/ユーザー |
| Sales Force Assistant 深耕創造 | 4,500円/ユーザー |
詳しい料金プランは、公式サイトでご確認ください。
Knowledge Suite
製品概要
ナレッジスイート株式会社が提供する案件管理ツールです。
特徴は、最初からSFA・CRM・グループウェアなどの機能が連携していることといえるでしょう。それぞれのメンバーが必要な機能を利用しつつ、必要な情報だけ共有することが可能です。利用する機能は、導入時に選択できます。導入後に利用する機能を変更しても追加料金はかかりません。
また、ユーザー数は無制限です。従量課金制を採用しているため、無駄な費用をかけることなく運用できます。
主な機能とその特徴
SFA・CRM・グループウェアなどの機能を搭載しています。例えば、SFAは顧客管理・商談管理などを行えます。顧客管理は営業報告を作成して管理・共有することや顧客情報を蓄積すること、商談管理は見込売上などを管理することや商品情報を登録・管理することなどが可能です。
費用・料金プラン
料金プランは次のようになっています。
| プラン名 | 料金(月額) | 機能 |
| グループウェア | 10,000円 | GRIDYグループウェア |
| SFAスタンダード | 50,000円 | GRIDY グループウェア GRIDY SFA GRIDY リードフォーム GRIDY CENTER GRIDY 名刺CRM(毎月500枚まで) GRIDY メールビーコン(ユニークメアド5,000まで) |
| SFAプロフェッショナル | 80,000円 | GRIDY グループウェア GRIDY SFA GRIDY リードフォーム GRIDY CENTER GRIDY 名刺CRM(毎月1,000枚まで) GRIDY メールビーコン(ユニークメアド15,000まで) |
Microsoft Dynamics365
製品概要
Microsoftが提供する案件管理ツールです。
特徴は、営業・マーケティング・サービス・財務・コマース・サプライチェーンに関わるアプリが用意されていてビジネスを包括的にサポートしてくれることといえるでしょう。すべてのアプリを選ぶことはもちろん、ひとつだけのアプリを選ぶことも可能です。
Microsoftクラウドや主要ビジネスツールとの連携を前提に構築されている点も見逃せません。
主な機能とその特徴
アプリにより機能は異なります。例えば、営業では、行動に基づくインサイトでリードを育成する機能やAIが次にとるべき行動を提案する機能などを備えています。
費用・料金プラン
料金は事業分野で異なります。営業(Sales)の料金プランは次の通りです。
| プラン名 | 最初のアプリ(月額) | 2つ目以降のアプリ(月額) |
| Sales Professional | 7,070円/ユーザー | 2,170円/ユーザー |
| Sales Enterprise | 10,330円/ユーザー | 2,170円/ユーザー |
| Sales Premium | 14,680円/ユーザー | |
| Microsoft Relationship Sales | 17,576円/ユーザー |
詳しい料金プランは、公式サイトでご確認ください。
Oracle Sales Cloud
製品概要
テキサスに本社を構えるオラクルの日本法人・日本オラクル株式会社が提供している案件管理ツールです。
特徴は、従来の顧客管理機能に強化したテリトリー(担当顧客)分析機能・売上予測機能を組み合わせて、現在のビジネス環境に最適化していることといえるでしょう。誰でも迷うことなく操作できるほどユーザービリティが優れている点も特徴です。
主な機能とその特徴
購入履歴などからパターンを見つけてスコアリングをすることなどで、効果的なアプローチをサポートしてくれます。過去のデータを用いて、直感的に理解できる売上予測レポートを作成することや予測データをもとに効率の良い営業配置を行うことなども可能です。売上目標の達成を強力に後押ししてくれる案件管理ツールといえるでしょう。
費用・料金プラン
公式サイトに料金プランなどは掲載されていません。個別のお問い合わせが必要です。
案件管理ツール導入までの流れ
1. 導入・運用目的を明確化する
まずは、「なんのために導入・運用するのか」を明確にする必要があります。目的があいまいなままでは自社に合ったツールを選定することも難しく、導入後も効果を実感しづらいため、継続的な運用が難しくなる恐れがあるためです。
導入前に「案件ごとの進捗状況が把握しづらい」「案件が属人化している」など、現状の課題を洗い出しましょう。課題が分かれば、ツールに期待する役割が見えてきます。その上で、「案件の進捗確認にかかる時間を現行の30分から10分に短縮する」など、測定可能な目的を具体的に設定しましょう。
2. ツールを選定する
目的が明確になったら、実現できるツールを選定します。案件管理ツールにはさまざまなタイプがあるため、機能や特徴を十分に比較・吟味し、自社に合ったものを選ぶことが大切です。
なお、高機能・多機能なツールを導入しても、操作が複雑であれば現場がうまく使いこなせない可能性があるため、注意しましょう。可能であれば無料トライアルやデモを活用し、ツールの使いやすさを確かめておくと安心です。
実際の業務に近い形で試すことで、導入後のギャップを減らせます。
3. スモールスタートで始め、全社展開する
導入する案件管理ツールが決まったら、小さく始めて徐々に活用範囲を広げていくことが成功のポイントです。まずは一部のチームやプロジェクトなど、限定した範囲で試験的に運用し、実際の業務にどこまで活かせるか確認しましょう。使いにくい点や運用ルールの不備があれば、その都度改善します。
実際の運用に即したルールが整備できたら、他部署へと展開しましょう。段階的に導入することで、現場の負担を抑えながら定着率を高められます。
DX化のお悩みなら「esm(eセールスマネジャー)」
業務を効率化し、売上を向上させるためには、社内のDX化が欠かせません。とはいえ、何をどのようにすべきか悩んでいる担当者の方も多いのではないでしょうか。そこでおすすめなのが、esm(eセールスマネジャー)です。
esmは顧客情報や商談履歴、行動データなどを一元管理でき、企業活動のDX化を支援します。マーケティングオートメーション(esm marketing)やワークフローシステム(esm flow)など幅広いクラウドサービスを提供しており、esmとシームレスに連携することも可能です。
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案件管理ツールで営業活動を効率化
案件管理ツールは、登録した情報を社内で共有することなどにより、営業活動をサポートしてくれるツールです。営業活動の効率化、営業組織の販売力向上などを期待できます。
ただし、すべての製品が同じ機能を備えているわけではありません。使いにくい製品や目的に合致しない製品を選ぶと、期待した効果を実感できない恐れがあります。自社に合っている製品がわからない場合は、この記事で紹介した製品を中心に検討を進めてみてはいかがでしょうか。












































