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eセールスマネージャー 営業ラボ・ブログ 【2026年】無料で使えるノーコードツールおすすめ10選!選び方や事例も
無料で使えるノーコードツールおすすめ10選!選び方や事例も

【2026年】無料で使えるノーコードツールおすすめ10選!選び方や事例も

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人手不足や業務の複雑化といった問題を抱え、「効率を上げたい」と考える経営者や担当者は少なくありません。そのようなときに役立つのが、プログラミング知識がなくても業務に必要なシステムやアプリが構築できるノーコードツールです。無料で使えるものも多く、料コストをかけずにシステムの開発が試せます。

本記事では、ノーコードツールの概要や仕組み、利用するメリット・デメリットなどについて解説します。おすすめや選び方、導入事例まで含めて解説するので、最後まで読めば何を導入すべきかが判断できるようになるでしょう。

ノーコードツールとは

ノーコードツールとは、文字どおりプログラミング言語を使ってソースコードを記述することなく、Webサイトやアプリケーション、システムが開発できるツールの総称です。

これまで、システムの開発には専門的なエンジニアが必要で、多大なコストと期間がかかりました。しかし、ノーコードツールを使えば、専門知識がない従業員でも用意されたテンプレートをアレンジしたり、コンポーネントをドラッグ&ドロップしたりするだけでシステム構築が可能です。

データベースの連携や顧客管理、タスク自動化など用途は多岐にわたり、規模を問わず多くの企業が導入しています。

ノーコード開発の仕組み

ノーコードツールを使った開発は「ノーコード開発」といわれます。ユーザーはあらかじめ用意された部品を画面上に移動させて組み合わせることで、アプリケーションを構築する仕組みです。

ノーコード開発には、主に以下のメリットがあります。

  • 開発スピードの向上:従来数か月かかっていた開発が数日から数週間で完了する
  • コスト削減:専門知識があまりない自社の社員でも開発が可能で外注しなくて済む
  • 業務改善:現場の従業員が業務に合う仕様に改善できる

ただし、以下のようなデメリットもあります。

  • 開発の制限:複雑な仕組みの開発は難しい
  • サービス依存:ツールの仕様変更やサービス終了で、作成したアプリやシステムが使えなくなる恐れがある

無料プランで導入して一部の部署などで小さく試し、メリット・デメリットを検討してから本格的な運用を考えるとよいでしょう。

ノーコードツールとローコードツールの違い

ノーコードツールとよく似ているものに「ローコードツール」があります。両者のもっとも大きな違いは「プログラミング(=コードを書く)が必要かどうか」です。

  • ノーコードツール:コードを書かずに開発できる。リリースまでの期間が短くて済み、専門知識のない人でも開発が可能。
  • ローコードツール:最小限のコード記述が必要。リリースまで多少の期間がかかり、一定の知識も必要。

ノーコードツールは、ソースコードを記述する必要がありません。そのため、特にプログラミング知識がない現場の人間でも業務アプリやシステムを開発することが可能です。ただし、機能面や拡張面に限界があり、カスタマイズ性は高くありません。

ローコードツールは、基本的にはノーコードツールのようにあらかじめ用意された部品の組み合わせで構築しつつ、必要な部分ではコードの記述を行います。そのため、自社の業務にあった細かなカスタマイズが可能です。「エンジニアの開発負担を軽減したい」「機能を拡張したい」というケースに適しています。

参考:ノーコードとは?ローコードとの違いと活用メリットについて解説

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無料のノーコードツールを活用するメリット・デメリット

多くのノーコードツールには、無料で利用できるプランが用意されています。まずは無料で試してから本格導入を検討するのがおすすめです。まずは、無料ツールの活用には、どのようなメリット・デメリットがあるか知っておきましょう。

メリット

無料でノーコードツールを利用する最大のメリットは、「リスクなしでスモールスタートができる」ことです。有料版と比較すると、以下のような点をメリットとして挙げられます。

  • コストをかけずにスモールスタートできる
  • 学習コストをかけずに操作感を確かめられる
  • 現場で試しに作って導入や運用のしやすさを確認できる

部門内での簡易申請や問い合わせの一時対応などは、無料枠で対応できる場合があります。また、導入コストをかけずに済むので「とりあえず作ってみる」「試してみる」ができ、操作感を手軽に確かめることも可能です。

無料範囲で作成したシステムをたたき台として「どこまで自動化すべきか」「必要な機能は何か」なども検証できます。有料プランに移行した際に、精度の高い開発が可能になるでしょう。

デメリット

有料版と比べて無料版を利用するデメリットとしては、「機能に制限があること」「サポートが十分ではないこと」が挙げられます。

  • 作成できるアプリ数や扱えるデータ量、連携できる外部サービスなどの上限があることが多い
  • 権限管理や監査ログに制限があるなど、セキュリティ面での心配も少なくない
  • サポートはメール対応のみなど、十分でないケースが多い

小さな範囲で使用している場合は問題なくても、運用が広がるにつれて無料版では制限が大きなネックとなる恐れがあります。無料で作成したアプリが業務フローに組み込まれているなど定着している場合、有料化を検討することになるでしょう。

セキュリティ面での制限がある場合、顧客情報を扱うアプリでは情報漏洩の危険もあります。

参考:ノーコードツールのタイプ別比較18選!メリット・デメリットや費用相場を紹介

無料で使えるノーコードツールおすすめ10選【比較表】

無料で使えるノーコードツールはたくさんあるため、どれがいいのか悩む方も多いでしょう。そこで、おすすめのノーコードツール10選を紹介します。既存データを活用するタイプやアプリ開発に強みを持つタイプなど、特性を軸に分類していますので、参考にしてください。

ノーコードツール 特徴 無料プラン
既存データ連携型 Power Apps Microsoft製品と連携に強い あり
AppSheet Google Workspaceとの親和性が高い あり
Glide スプレッドシートからアプリを生成 あり
Airtable データベース構築に強み あり
アプリ開発型 Adalo ネイティブアプリの生成が可能 あり
Bubble 高度なWebアプリ開発が可能 あり
業務特化型 kintone 日本発のノーコード・ローコードの定番ツール 30日間トライアルあり
サスケWorks 現場視点で業務アプリが開発できる日本発のツール 30日間トライアルあり
Notion 万能型ワークスペース あり
Webサイト作成型 Studio 日本発のスタイリッシュなWebサイト制作ツール あり

Power Apps

(引用:Power Apps

Microsoftが提供するビジネスアプリケーション作成ツールです。Power Platformの一部で、Microsoft 365との連携がスムーズな点が特徴です。

開発者向けに無料で作成やテストできるプランが提供されているので、まずは社内の業務フローをアプリ化できるか検証できます。ただし、商用利用や本番環境での運用は、別途ライセンス設計が必要になる場合があるので注意しましょう。

導入することで、社内申請など業務で使うアプリの内製化が可能になります。Microsoft 365を利用している場合、シームレスに連携できて現場での抵抗感も少ないでしょう。

主な機能 アプリ構築、Webサイト実行、データ接続・保存・管理、ワークフローなど
料金プラン ・開発者向けプラン:無料
・Power Apps Premium:2,998円
・Power Apps Premium(最小2,000シート):1,799円
※いずれも1ユーザー/月相当、年払い
公式サイト Power Apps

AppSheet

(引用:AppSheet

Googleが提供するノーコードアプリ開発のプラットフォームです。GoogleスプレッドシートやExcel、MySQLやSQL-Serverなどのデータベースを読み込むだけでアプリ化できる手軽さが特徴です。GoogleカレンダーやGoogleマップなど、Googleが提供する各種サービスとの連携が容易な点も大きな魅力といえるでしょう。テンプレートも豊富なため、自分たちでゼロから開発する必要はありません。

導入すれば、既存のGoogleスプレッドシートなどのファイルやデータベースを活用し、短期間でアプリケーションを開発できます。現場主導で「こんなアプリがほしい」をすぐに実現でき、業務効率化に貢献します。

主な機能 アプリ構築、公開、データ接続・保存、自動化など
料金プラン ・無料
・スターター:US$5
・コア:US$10
・エンタープライズプラス:US$20
※いずれも1ユーザー/月払い
公式サイト AppSheet

Glide

(引用:Glide

Glideはアメリカの企業が提供し、10万社以上が利用しているノーコードツールです。アプリケーションストアに公開できるようなネイティブアプリは開発できないものの、社内向けアプリであればスピーディに作成できます。

Googleスプレッドシートをデータベースとして簡単にアプリを生成でき、表示やレイアウトをカスタマイズした後、リンク共有で公開できます。テンプレートが豊富でデザイン性が高く、洗練されたアプリが作れる点も、Glideならではの大きな魅力といえるでしょう。

導入すれば、現場主導で業務に必要なアプリをすぐに作成できるようになり、生産性の向上が期待できます。制約はあるものの、操作が比較的簡単なため、現場でも抵抗なく運用できるでしょう。

主な機能 ソフトウェア構築、更新、自動化、ワークフローなど
料金プラン ・Free:無料
・Business(30ユーザー):US$199
・Enterprise:要問い合わせ
※いずれも月相当、年払い
公式サイト Glide

Airtable

(引用:Airtable

Airtableはサンフランシスコに本社を置き、グローバルに展開している企業で、50万以上の組織が利用しています。GoogleスプレッドシートやExcelを使ってデータベースを構築できる点が特徴です。テンプレートが豊富で、プロジェクト管理やイベント運用管理などに使えるほか、CRMとしての用途でも活用できます。

データを表示するビューと呼ばれる機能が秀逸で、グリッドやカンバン、カレンダーなど業務に合わせたスタイルで必要な情報を視覚化できる点も、Airtableの魅力でしょう。

導入すれば、案件や顧客、在庫など社内に散在するデータを整理し、自動化で運用するといった使い方ができ、生産性の向上に貢献するでしょう。ただし、日本語には十分に対応していない部分がある点に注意してください。

主な機能 アプリ構築、ワークフロー、AIエージェント、自動化など
料金プラン ・Free:無料
・Team:US$20
・Business:US$45
・Enterprise Scale:要問い合わせ
※いずれも1シート/月相当、年払い
公式サイト Airtable

Adalo

(引用:Adalo

Adaloはアメリカ発で、100万人以上のユーザーが利用しているノーコードツールです。Web・iOS・Android向けのアプリをノーコードで簡単に作成できます。社内向けアプリだけではなく、アプリケーションストアに公開できるネイティブアプリや、ネイティブアプリのように見えるアプリであるPWAも作成可能です。すっきりと洗練されたデザインも、Adaloならではの魅力といえます。

使いやすく高速で必要なアプリやサイトを開発できるので、導入すれば現場主導で業務改善しやすくなるでしょう。なお、Adaloはこれまで日本語対応が十分とはいえない状態でしたが、2025年1月に東京にオフィスを設け、日本の市場に注力する意向を示しています。順次日本語によるサポートも強化されることが期待できます。

主な機能 アプリ作成、通知、データベース構築、AIなど
料金プラン ・Free:無料
・スターター:US$36
・プロフェッショナル:US$52
・チーム:US$160
・ビジネス:US$200
※月相当、年払い
公式サイト Adalo

Bubble

(引用:Bubble

Bubbleはアメリカ発で、500万人ものユーザーがいるツールです。誰もが知っているような有名企業の多くも導入しています。数千種類ものテンプレートがあり、デザインの自由度が極めて高いのがBubbleの特徴です。洗練されたプロのようなアプリやシステムが開発できるでしょう。コードの記述なしに、高度なWebアプリやPWA、ネイティブアプリの開発が可能です。

導入すれば、社内向けにダッシュボードやCRM、プロジェクト管理アプリなどの業務アプリを構築したり、顧客向けにヘルプデスクを構築したり、さまざまな活用が可能です。ただし、基本は英語になり、日本語の情報が少ない点には注意が必要です。

主な機能 アプリ構築、データベース作成、AI、連携、バージョン管理など
料金プラン(Webとモバイル両方) ・Free:無料
・Starter:US$59
・Growth:US$209
・Team:US$549
・Enterprise:要問い合わせ
※いずれも月相当、年払い
公式サイト Bubble

kintone

(引用:kintone

kintoneは、日本企業のサイボウズ株式会社が提供するノーコードツールです。CMで見かけたことがある方も多いのではないでしょうか。業種や企業規模を問わず、これまでに4万1,000社以上の導入実績があります。

ポップで親しみやすい見た目と分かりやすい操作感がkintoneの特徴です。業務アプリの作成に強みを持ち、現場で「こういうものがあったら便利」と思い付いたときに、その場ですぐに作れる手軽さがあります。プラグインも豊富で、連携できるサービスも多数あり、ノーコードだけでなくローコード開発も可能です。導入すれば、フローにマッチしたアプリを作成し、業務改善が図れるでしょう。

無料プランはないものの、30日間のお試しが可能です。

主な機能 アプリ開発、データベース、プロセス管理
料金プラン ・無料お試し30日間
・ライトコース:月額1,000円/1ユーザー
・スタンダードコース:月額1,800円/1ユーザー
・ワイドコース:月額3,000円/1ユーザー
※いずれも1ユーザー/月額、月払い
公式サイト kintone

サスケWorks

(引用:サスケWorks

サスケWorksは、日本企業の株式会社インターパークが運営するノーコードツールです。導入実績は1,000社を超えています。すぐに使えるテンプレートが豊富で、顧客管理アプリや売上分析アプリ、見積作成アプリなど作りたい業務アプリをスピーディに構築できます。構築したアプリは、オフィシャルアプリストアで販売できるのが特徴です。ストアから必要なアプリを購入することもできます。

無料プランはありませんが、30日間の無料トライアルが可能です。導入後は、顧客マスタアプリを作り、必要な業務アプリを連携することで、徐々に業務改善を実現できるでしょう。オンラインセミナーも開催しており、業務アプリの作り方などを学ぶこともできます。

主な機能 アプリ作成、ワークフロー、通知、カレンダー、ガントチャート、カンバン表示など
料金プラン ・無料お試し30日間
・Light plan(11ID):5,000円
・Business plan(11ID):15,000円
・Enterprise plan:要問い合わせ
※いずれも月額、月払い
公式サイト サスケWorks

Notion

(引用:Notion

Notionはドキュメント作成やタスク管理、ナレッジ共有、データベースなどが可能なオールインワンワークスペースで、ノーコード開発が可能です。シンプルで見やすいUIと拡張性や柔軟性が高い点が特徴で、ブロック単位でコンテンツが構築できます。テンプレートが豊富で、テキストや画像、埋め込みコンテンツなどを自由に組みあわせ、タスク管理やプロジェクト管理、ホームページ、ブログなどさまざまなシステム作成や仕組み作りが可能です。

導入後は、タスク管理やデータベース、CRM、社内のナレッジ共有など幅広い用途で使えます。煩雑な事務作業をNotionで仕組み化すれば、時間や人的コストを削減できるでしょう。

主な機能 Webサイト作成、データベース、タスク管理、ドキュメント作成
料金プラン ・フリー:0円
・プラス:1,650円
・ビジネス:3,150円
・エンタープライズ:要問い合わせ
※いずれも1ユーザー/月相当、年払い
公式サイト Notion

Studio

(引用:Studio

Studioは、日本企業のStudio株式会社が提供するWebサイト作成サービスです。知識がない人でも、ノーコードで簡単にWebサイトが作成できます。操作性の高さとテンプレートのスタイリッシュなデザイン性が、高い人気を誇る理由でしょう。テンプレートだけでなく写真素材も豊富で、人目を惹くおしゃれなWebサイトが直感的に制作可能です。日本企業のためサポートも日本語で受けられ、安心して利用できます。

導入後は、情報システム部のエンジニアや、外部の開発企業に委託することなく、オウンドメディアや新製品のサービスサイトなどをスマートに作成できます。採用や営業などに生かせるでしょう。

主な機能 Webサイト作成、CMS、SEO、サイト運用など
料金プラン ・無料
・Mini:590円
・Personal:1,190円
・Business:3,980円
・Business Plus:9,980円
・Enterprise:要問い合わせ
※いずれもサイト単位、月相当、年払い
公式サイト Studio

無料のノーコードツールの失敗しない選び方

無料のノーコードツールを選ぶ際に押さえておきたいポイントは「目的の明確化」「日本語対応の有無・サポート体制」「機能の範囲」「連携機能」の4つです。

選び方を知って、自社に合うツールを手に入れましょう。

目的の明確化

まずは、どうしてそのツールを導入するのか、何を作成したいのか、目的を明確にしましょう。たとえば、Webサイトを作りたいのか、現場で使えるシンプルな設計の業務アプリを作りたいのかでも、導入すべきツールは異なります。

おしゃれなWebサイトを作るならStudio、業務アプリを手軽に作りたいならkintoneなど、ツールの得意分野を見極めて選ぶことが大切です。

「なんとなく便利そう」など、目的があいまいなまま導入しても、効果的に活用することは難しいでしょう。導入したものの、結局現場の誰も使わないということにもなりかねません。

日本語対応の有無・サポート体制

日本語に対応しているかどうかも、重要なポイントです。ノーコードツールは海外製のものも多く、日本語対応していないものも珍しくありません。管理画面やマニュアルが英語のみのツールを導入すると、苦手意識を持つ従業員が出る可能性があります。トラブルが発生した際、英語のみ対応しているツールでは、問い合わせがスムーズに進まないことになりかねないでしょう。

現場の人間が英語に対して抵抗がある場合、日本製か日本語に対応しているツールを選ぶのがおすすめです。日本製ツールであれば、日本人が感覚的に使いやすいUIで設計されていることが多く、サポートも日本語になるため、安心して使えます。

機能の制限

「無料プランでどの機能が利用できるか」「どの範囲まで使えるか」も、ツール選定の際に確認すべきポイントです。無料プランの場合、利用できるユーザー数や自動化の回数、保存容量などに一定の制限があります。利用者数や業務量が増えたりすると、制限に引っかかってうまく運用が回らなくなる可能性が高いでしょう。そこで、将来的な利用規模を想定し、機能を無料の範囲では補いきれなくなったときにどうするかを決めておくことが大切です。

また、有料プランに移行した場合に発生する料金が予算内に収まるかどうかも、先に確認しておきましょう。

連携機能

業務で利用する場合、既存のシステムやツールと連携できるかどうかも重要なポイントです。無料プランの範囲では連携できる外部ツールに制限があることも少なくありません。連携できなければ、無料のノーコードツールで作成したシステムに必要なデータを入力するなどの手間が発生します。その過程で、打ち間違いなどの人為的ミスが生じることもあるでしょう。そのため、既存システムと連携できるかどうかが重要になります。

また、社内の重要な情報や顧客の個人情報などを扱う場合は、データの暗号化やアクセス権限の管理などセキュリティ面での安全性を確認することも必要です。

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ノーコードツールの導入事例

ノーコードツールの導入メリットやデメリット、選び方のポイントなどが分かっても、実際に活用できるか具体的なイメージを持ちにくい方も多いでしょう。その場合、実際に導入して業務に生かしている例を知れば参考になります。

ここでは、主な例を2つ紹介します。

パーソルキャリア

転職サービスや求人情報サービスを提供するパーソルキャリアでは、IT統括部にてノーコードツールを導入し、成果を上げています。

同社では、申請フローや使用ツールが社内に散在し、システム開発や保守業務を進めるうえで必要な間接業務がスムーズに進まない問題を抱えていました。ノーコードツールを導入する前は、メールフォーマットで捺印を申請し、Excelで管理状況を確認する仕組みでの運用でした。しかし、年間100件を超える申請があるなか、この運用は現場の手間と負担が大きく、人為的なミスも発生していました。また、社内ナレッジが共有できない点も悩みでした。

そこで、ノーコードツールを導入し、プロジェクト管理アプリや発注アプリなど、必要なアプリを開発。その結果、Excelで管理していたころより一覧性が向上し、ミスが減少、ワークフローが整理されて業務効率が上がるなどの効果を上げています。同社では、ノーコードツールの直感的に操作できるユーザビリティやカスタマイズ性が魅力的だとしています。

オムロン株式会社

オムロン株式会社は電子機器やヘルスケア製品などを手掛ける大手企業です。同社では、自治体向けの介護予防サービスをローンチするにあたって、サービスサイトがないという課題を抱えていました。エンジニアがプロダクト開発に集中し、Webサイト制作に手が回らなかったためです。Webサイトがないことで、顧客がサービスの概要をつかみにくいことが問題でした。

そこで、Webサイト作成を強みとするノーコードツールを導入し、非エンジニア主体でWebサイトの内製に取り掛かります。サーバー管理やメンテナンスはベンダー側に任せることで、負荷も抑えられました。

その結果、制作工数を従来の最大10分の1まで削減し、Webサイトの構築に成功しています。エンジニアはWeb制作に手を取られず、プロダクト開発に専念できる体制が実現しました。Webサイトによって顧客がサービスの概要を把握しやすくなるなど、営業面でも成果を上げ、社内の他部門でも導入が進んでいる状態です。

営業活動・顧客関係管理で使うなら「esm appli」

営業活動や顧客関係管理の効率化を目的としてノーコードツールを導入するなら、業務アプリを作るだけではなく、現場で使われる形に落とし込める基盤が必要です。ソフトブレーン株式会社が提供するノーコードツール「esm appli」は、プログラミング不要であらゆる業務をアプリ化できます。

画面にパーツをドラッグ&ドロップするだけで、業務に必要な機能を備えたアプリが簡単に構築できます。たとえば、顧客問い合わせ管理アプリや採用・応募情報管理アプリ、顧客管理アプリなど、さまざまなシーンに対応したアプリの作成が可能です。バックオフィスの業務を大幅に改善できるでしょう。

単体でも可能ですが、esm appliの大きな強みはCRM/SFAツールの「esm(eセールスマネージャー)」とシームレスに連携できる点です。たとえば、esm appliで作った顧客問い合わせ管理アプリとesmに蓄積された顧客データを連携させるなど、営業活動をより強化できます。

機能の詳細や実現可能な内容に興味がある方は、ぜひ以下から資料ダウンロード・ご相談ください。

参考:esm appli

まとめ

無料で使えるノーコードツールは、コストをかけずに導入でき、現場の従業員が開発・改善できるのが強みです。一方で、無料プランはユーザー数や保存容量、自動化の回数などに上限を設けていることが多く、複雑な設計ができない場合もあります。導入にあたっては、部署内の申請業務に限定するなど小さく導入して検証し、運用ルールを整備し、定着後に拡張するのがおすすめです。

自社の課題を明らかにして解決に必要な機能を洗い出し、マッチするノーコードツールを選びましょう。

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執筆・編集
営業ラボ 編集部

営業ラボを運営するソフトブレーンは、1999年に国内初のCRM/SFAを発売以降、マーケティング・セールス・アフターサービス等すべての顧客接点業務を変革へと導くソリューションをITとサービスの両面で提供しています。これまでに培ってきたビジネスに役立つナレッジやノウハウを記事にしています。

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