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【2023年最新】CRM(顧客管理)ツールおすすめ20選を徹底比較!
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CRM(顧客管理)ツール【2023年最新_20選】徹底比較!

今、ビジネスで成功するカギになっているCRM。しかし、その需要の高さからCRMは多くの企業から提供されており、自社に最適な支援ツールを比較して選ぶのはなかなか大変なもの。

「使いこなせずに無駄なコストになってしまうのでは…」という不安や、「違いを理解して自社に合うものを選ぶ時間がない」といった悩みもあることでしょう。

ご要望に応じて、おすすめのCRMを効率良く比較して選べるようにしつつ、各CRMの詳細も確認できるようにしました。収益アップにつながること間違いなしなので、ぜひじっくりご覧ください。

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CRMツール導入の目的

CRM(Customer Relationship Management)ツールは効果的な顧客対応を実現するためのソフトウェアです。CRMの主要な目的は、顧客との取引やコミュニケーションなどの行動を一元管理して追跡することを可能にし、それらの情報から顧客インサイトを引き出すことで最適な顧客対応を実現することです。

CRMツールの運用には次の主要な目的があります。

  • 顧客データの一元管理
  • 顧客関係管理
  • セールスとマーケティングの効率化
  • カスタマーサポートの改善
  • 顧客インサイトの発見

参考:CRMとは?機能やメリット、導入時の選び方、活用のコツを解説

CRMツールの主要な機能

CRMツールには以下の機能があります。

主要機能 内容
顧客データベース 顧客の基本情報と顧客履歴の登録
営業支援(SFA) 案件・商品別のリード顧客や商談の管理
マーケティングオートメーション(MA) ターゲティング、リード獲得・育成支援、キャンペーン等の計画・実行
カスタマーサポートとチケット管理 問い合わせ・クレーム等の管理
レポートと分析 顧客データの視覚化、顧客インサイトの提供
ワークフロー管理 タスク・ビジネスプロセスの自動化と調整、効率化支援

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おすすめのCRMツール【20選】

厳選した20種類のCRMの詳細をそれぞれ解説していきます。

  • eセールスマネージャー
  • Oracle CRM
  • Microsoft Dynamics 365
  • GEOCRM
  • B-dash
  • sansan
  • GENIEE SFA/CRM
  • Synergy!
  • Camcard Business
  • kintone
  • Zoho CRM
  • satori
  • HubSpot CRM
  • Sales Cloud
  • SugerCRM
  • Knowledge Suite
  • MOTENASU
  • i-CRM
  • feels
  • Freshworks CRM

eセールスマネージャー

価格 11,000円~/月/ユーザー
機能を抑えた製品「eセールスマネージャーRemix MS」は3,500円~月/ユーザー
形態 クラウド型、オンプレミス型
特徴 営業マンが無駄と思う業務を徹底削減できる導入実績5,500社のCRM。
純国産CRMということもあり、外資系の製品よりもサポート体制が充実。
ツールの導入から運用が安心して軌道に乗るまでを徹底的にサポートし、一般的なCRMツールの定着率20%に対して95%を記録。

Oracle CRM

Oracle CRM

価格 8,560円~/月/ユーザ
種類により異なる※初期費用は要問い合わせ
形態 クラウド型、オンプレミス型
特徴 米オラクル社が提供しているCRM。
機能が充実しているだけでなく、シェア率もトップクラスでSales Forceと違い、クラウド型、オンプレミス型が選択可能。
自動車、製薬、保険、ハイテク、医療業界、ウエルス・マネジメントなどの多くの大企業が導入している。
AI主導により、データ入力とタスク管理を自動化し、CRMの更新などに費やす時間を削減し、コア業務である営業に割り振ることができる。

Microsoft Dynamics 365

価格 最低料金6,250円/ユーザー(Customer Service Professional)
※種類によって異なる。
形態 クラウド型、オンプレミス型
特徴 医療、製造、小売、金融サービスなど各業界に特化したソリューションを同時に提供。
既存のシステムを含めた連携を前提として構築されている、全体を統括できる包括的なCRM。

参考:Dynamics 365とは?主な機能一覧や導入メリットをわかりやすく解説

GEOCRM

価格 初期費用50,000円、1,800円/月額/ID
形態 クラウド型
特徴 顧客カルテを更新することで、見込み顧客を育成するモバイル特化のCRM。
あらかじめ設定したヒアリング項目を営業活動で聞き込み、日々、顧客への接点を深めて行くことにより情報を蓄積し、契約満了までの残り日数や次回導入検討の有無などを検索することが可能。
日本特有の商文化に合わせたCRM。

B-dash

b→dash

価格 ※要問合せ
形態 クラウド型
特徴 業界初のデータパレットでSQLを用いずに、誰にでも簡単にGUIでデータを扱うことが可能。
データの加工や統合の技術を、テンプレートを選ぶだけで実現。
コンセプトは「誰でも操作できるプロダクト」

sansan

sansan

価格 初期費用+運用支援費用+ライセンス費用(月額)+オプション費用(月額)
※具体的な価格は要問合せ
形態 クラウド型
特徴 法人向けの名刺管理サービスを提供しており、テレビCMを放映していることもあり知名度が高い。
小規模の企業から大手まで多くの企業で使用されており、名刺管理を切り口に情報を蓄積。
それらを、SFAやMAなどと連携し、情報を会社の資産として蓄積。
スマートフォンにも対応しており、簡単に名刺情報をアップロードすることが可能。

GENIEE SFA/CRM

価格 スタンダード:29,800円/月
プロ:49,800円/月
エンタープライズ:98,000円/月
(10ユーザー分)
形態 クラウド型
特徴 誰もが使えるシンプルな管理画面が特徴なCRM。
高性能なCRMが必要な企業には向いていないが、基本的な機能のみ求めている企業にとってはコストパフォーマンスが最高な製品。

Synergy!

価格 15,000円〜/月 初期費用118,000円
メール配信:10,000円/月 初期費用30,000円
アンケート:15,000円/月 初期費用30,000円
LINEへの配信:0円/月 初期費用30,000円
Webパーツ10,000円~月 初期費用30,000円
形態 クラウド型
特徴 課題発見のためのソリューションに加え、必要な機能だけを個別に導入できる自由度の高さが魅力。

Camcard Business

価格 1,700円〜/月/ユーザー
形態 クラウド型
特徴 最短5秒で名刺をデータ化できるCRM。
名刺をクラウド上で管理することにより、情報漏洩防止だけでなく、会社の資産として活用することが可能。
共有機能も充実しているので、前任者と後任者の引き継ぎが楽になり、営業活動の停滞を防止する。

kintone

kintone

価格 780円〜/月/ユーザー
形態 クラウド型
特徴 豊富なAPIやプラグインなどの100種類以上の連携サービスが魅了。
非常に使いやすい管理画面で、CRMを初めて使う方でも迷わずに使えるのが利点。
DXを簡単に推進することができる。

Zoho CRM

価格 1,680円/月/ユーザー(スタンダード、年間契約)~
形態 クラウド型
特徴 顧客データや、それらに関連する営業活動を集約しながら自動で整理することにより、管理コストを大幅に削減。
あらゆるセールスプロセスにおける活動情報を瞬時に可視化することができ、複数のファイルや媒体の記入作業を一元化。

参考:Zoho CRMとは?評判や口コミ、Zoho CRMがおすすめの企業を紹介!

satori

satori

価格 初期費用/300,000円 148,000/月
※従量課金が発生する場合があります
形態 クラウド型
特徴 1~2名の小規模チームにおすすめのオートメーションツール。

HubSpot CRM

価格 無料〜
形態 クラウド型
特徴 ユーザー数無制限、100万件のコンタクトの登録を無料で使えるCRMプラットフォーム。高度なCRM機能については有料版のSales Hubで提供。

Salesforce Cloud

SalesForce/Sales Cloud

価格 3,000円~39,600円/月/ユーザー
形態 クラウド型
特徴 世界的に有名なCRM。
顧客管理、案件管理、売上予測などの基本的なCRMの機能だけでなく、電子メールとの連携やワークフローと承認機能までついている高性能CRM。
値段が高いが、機能が豊富で世界中の企業で使われている製品。

参考:セールスクラウド(Sales Cloud)とは?機能や価格、評判を徹底解説

SugerCRM

SugerCRM

価格 market:$1,000/月(連絡先10,000件あたり)
sell:$49/月(3ユーザーから)
serve:$80/月(3ユーザーから)
enterprise:$85/月(3ユーザーから)
Sell Premier:$135(10名~)
Sell Advance:$85(3名~)
Sell Essentials:$49(3~5名)
形態 クラウド・オンプレミス型
特徴 マーケティングオートメーションとセールスオートメーション、カスタマーサービス機能を主体とするCRM。AIベースの予測分析機能なども使える。

Knowledge Suite

価格 グループウェア/10,000円/月
SFAスタンダード/50,000円/月
SFAプロフェッショナル/80,000円/月
形態 クラウド型
特徴 ユーザー数無制限で、SFA、グループウェア、CRMの機能を連動できる統合ビジネスアプリケーション。

参考:ナレッジスイート(Knowledge Suite)の評判は? 料金や6つの導入メリットも解説

MoTeNASU

価格 初期費用/0円
月額基本料金29,800円(登録リード件数~10,000)~
メール従量課金8,000円/月(~10,000通)~
LINE従量課金0.8円/通(~50,000通)~
他オプション、サポートに追加費用
形態 クラウド型
特徴 マーケティングに必要な情報である顧客の年齢、性別、趣味、などの膨大な人手がかかる情報入力を簡略化してCRM/MAツール。
一般的なCRMに加えて、マーケティング業務も自動化することができる。
さまざまな顧客にアプローチし、業務を効率化することが可能。

i-CRM

価格 初期費用なし
29,000円/20人まで(エントリー)
48,000円/50人まで(スタンダード)
48,000円+お見積り/51人以上(プレミアム)
形態 クラウド型
特徴 中小企業に特化した、「ちょうどいい」CRMツール。
高機能ではないが、ランニングコストが安く、安定的に運用できるCRM。

feels

価格 SFA案件追加5件/日 CRM取引管理100社まで 無料(Free)
月間プラン (1アカウント)
・基本料金:715円/月 オプション:2,145円(Experience)
年間プラン(1アカウント)
 ・基本料金:550円/月 オプション:1,650円(Experience)
形態 クラウド型
特徴 顧客情報と案件情報を連携したBI分析が魅力的。
大元が日報ツールなため、日報を重視している企業にはおすすめ。
メンタルヘルスケアや離脱防止などによる組織強化によって、見えづらい組織内部の感情も見える化。

Freshworks CRM

価格 $0/ユーザー/月(Free)
$15/ユーザー/月(Growth)
$39/ユーザー/月(Pro)
$69/ユーザー/月(Enterprise)
形態 クラウド型
特徴 パーソナライズされた購入体験を提供できる、コンテキスト騒動型のCRM。
AIによるチャットボットで訪問者とリアルタイムにチャットが可能。
営業とサポートサービスを統合しお客様に対する価値を高めることが可能。

特にメジャーなCRMツールを紹介

CRMに求めることは各企業である程度、共通しています。そこで、よくある要望別におすすめのCRMを紹介していきます。

具体的には以下のとおりです。

  • 大企業向けの多機能なCRM → Salesforce
  • 定着率とサポート力でとにかく使えるCRM→ eセールスマネージャー
  • 機能が少なくてもまずは無料のCRM → Zoho CRM

それぞれの詳細を解説していきます。

大企業向けの多機能CRM → Salesforce

とにかくメジャーで多機能なCRMとしては、国内の大企業も導入しているSalesforceがあげられます。世界的にもNo.1のシェアを誇り、連携機能も含めて、必要な機能はほぼ完備されていると考えてよいでしょう。

ただし、どちらかといえば費用や人的リソースの多い大企業向けである点に留意しましょう。

多機能がゆえに、使いこなすまで時間がかかるので、専任の担当者や資格持ちの人材が欲しいところ。また、CRMはまだまだ海外のほうがユーザーが多く、日本語対応も完璧ではありません。

上記デメリットが気になるなら、次に紹介する、国産で最もメジャーといえるeセールスマネージャーを検討するとよいでしょう。

定着率とサポート力でとにかく使えるCRM→ eセールスマネージャー

海外産が主流な中、国産で定着率とサポート力に優れるCRMがeセールスマネージャーです。国産ならではのサポートで、定着率3年連続No.1になっています。

もちろん、CRMとしての実績も豊富で、導入した企業では目標の2.2倍の実績を出したり、192%の売上げアップしたりと多くの成果をあげています。

無料でWeb面談などもしているとのことなので、活用してみると良いでしょう。

製品カタログ・関連資料ダウンロード

機能が少なくてもまずは無料のCRM → Zoho CRM

無料で使えるCRMとしてはZoho CRMが定番です。著名なCRMでありながら、基本的な機能はすべて無料で使えます。

SFAやMAなどの後々ほしくなるであろう機能は有料ですが、必要に応じて有料に切り替えていける自由度があるといえるでしょう。

なお、スマートフォンで使いたい場合は、利用できない機能や使い勝手の悪いシーンがあることにご注意ください。

CRM探しに役立つ「比較ツール」をご提供します

CRMにはたくさんの種類があり、それぞれ異なる特徴を持っているため、自社に最適なCRMを見つけるには、欲しい機能や価格などでCRMを絞り込んでいける比較ツールがおすすめです。

CRM/SFAに興味がある方や、導入を考えている方に向けて、さまざまなCRM/SFA製品を料金や機能、セキュリティなど32項目で採点し、ひと目でわかるグラフで特徴を教えてくれる製品比較シートと、料金・機能をXY軸にして製品群をマッピングした分析チャートをご用意いたしました。

比較の時間を短くしたい方に製品比較シート、どのような価格や機能性の製品があるのかといった、CRM/SFA製品の全体図を把握したいという方には製品分析チャートがおすすめです。

SFA/CRM製品紹介資料 無料ダウンロード

自社に最適なCRMツールを導入しよう

コストをかけてCRMを導入するからには、確実に売上アップしたいところです。そのためには、自社のCRM導入目的をはっきりさせた上で各ツールを比較し、最適なツールを選択することが重要になります。

「必要な機能が網羅されているか」「営業担当者や管理者が使いこなせるか」、これらのポイントをチェックしましょう。さらに、ヘルプデスク、セミナーなどサポート体制が万全なところを選択することで、より確実に成功に導くことが可能になります。

ぜひ、費用対効果を見極めたうえで、しっかり結果を出せるCRMツールを選択してください。

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よくある質問(FAQ)

Q1:CRMツールとは?

CRMツールとは、CRM(顧客関係管理)を実現するために強力に支援してくれるツールのことで、顧客との情報管理を主にしています。顧客の氏名、所属企業、役職、部署など、あらゆる情報を一元化し、それぞれに適切なアクションを打つ土台を築きます。

参考:CRMとは?機能やメリット、導入時の選び方、活用のコツを解説

Q2:おすすめのCRMツールは?

CRMへのよくある要望3つに応じたおすすめの鉄板CRMツールは以下のとおりです。とにかくメジャーで多機能なCRMがいい場合は「Salesforce」、定着率とサポート力でとにかく使えるCRMがいい場合は「eセールスマネージャー」、機能が少なくてもまずは無料のCRMがいい場合は「Zoho CRM」がおすすめです。

Q3:CRMツールの比較方法、効率的な選び方は?

自社に最適なCRMを見つけたいなら、条件をつけてCRMを絞りこんで比較などができる比較ツールを使うのがおすすめです。また、選ぶ際には「必要な機能が網羅されているか」「営業担当者や管理者が使いこなせるか」、これらのポイントをチェックしましょう。

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