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セールスクラウド(Sales Cloud)とは?機能や価格、評判を徹底解説
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セールスクラウド(Sales Cloud)とは?機能や価格、評判を徹底解説

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今回は、セールスクラウド(Sales Cloud)の評判をもとに、セールスクラウドの価格や機能、特徴、導入をおすすめする企業を紹介します。

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セールスフォースの「Sales Cloud」とは

https://www.salesforce.com/jp/products/sales-cloud/overview/

Sales Cloudは、トップクラスの世界シェアを誇るセールスフォース・ドットコムの提供する、営業活動を効率化させるCRM製品です。
以下の通り、選択するライセンスによって利用できる機能と料金が変動します。

Sales Cloud ライセンス名 料金 *年間契約 主な機能 基本機能
Essentials 月額3,000円/ユーザー 基本機能 ※10名までの利用
Professional 月額9,000円/ユーザー Essential+ 見積もり・請求書作成 中規模企業向け
Enterprise 月額18,000円/ユーザー Professional+レポート作成・ダッシュボード機能 最もよく使われるライセンス
Unlimited 月額36,000円/ユーザー Enterprise+さらに詳細な分析やリモート会議機能など フルパッケージ

Essential

エッセンシャルライセンスは10名以下の小規模利用で使われるライセンスです。
月額3,000円とリーズナブルな料金設定ですが、基本機能をメインの利用目的としています。

Professional

プロフェッショナルライセンスは、エッセンシャルで利用できる機能に加えて、見積書作成機能や請求書発行などが可能になります。

Enterprise

エンタープライズライセンスは最も選択されているライセンスです。
プロフェッショナルライセンスで利用できる機能に加えて、営業活動の分析や社内報告に役立つレポート作成機能、視覚的に営業活動の状況が把握できるダッシュボード機能などが利用できます。

Unlimited

アンリミテッドは名前の通り「制限のない」ライセンスとして、セールスフォースの全機能を利用可能なライセンスです。
月額費用は1ユーザーで36,000円と高額ですが、営業活動に役立つソリューションが網羅されています。

セールスフォース社WEBサイト価格一覧より引用

https://www.salesforce.com/jp/products/sales-cloud/pricing/

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Sales Cloudの主な機能

Sales Cloudが選ばれる理由

多機能であることがSales Cloudの大きな特徴ですが、世界トップシェアを誇る理由はそれだけではありません。世界中でSales Cloudが選ばれる理由を説明します。

直感的な操作が可能な分かりやすいユーザーインターフェース

どんな業種にも共通して営業活動に利用される主なデータは、

  • 顧客基本情報
  • 顧客との商談案件情報
  • 顧客の受注/失注

です。

Sales Cloudの操作画面は、これら各データ画面への移動などが分かりやすく設計されているので、必要な情報に感覚的にたどりつき、利用することができる点が評価されています。

営業活動の分析や予測、マネジメント層へのレポート支援機能

この機能はEnterpriseライセンス以上で利用できるものですが、Sales Cloudが評価される大きな理由になっています。

前掲の基本情報をSales Cloudに入力しておけば、ダッシュボード機能を利用して、自社全体の営業状況や年度末の売り上げ予測などが視覚的かつ瞬時に認識できます。

報告する側もされる側も活用すれば、レポートにかける時間を削減可能です。

SFA+CRMの融合やAIの活用も可能なツールとしての総合力

Sales Cloudはライセンスによって、利用できる機能が増加します。具体的には、SFAとしての営業活動を支援する機能の他に、

  • 関連業務の受発注管理業務部門と連動して作業工数を削減
  • アフターサポートによって顧客満足度を上げてリピーターを獲得
  • 未取引の見込み顧客に対するマーケティングオートメーションの実施

といったアクションの連動も実現可能です。

Sales Cloudの具体的な機能

主な機能は次の8つです。

顧客管理

企業情報、顧客窓口情報、営業活動履歴、顧客や社内でのコミュニケーション履歴など、顧客に関する情報が一元管理でき、顧客とのメールのやりとりも同期可能

商談管理

競合情報、見積もりの確認、案件の進捗状況など、商談成約までに必要な情報を共有

リード管理

成約に至るまでのリードの動きが追跡でき、マーケティングキャンペーンも最適化

モバイル対応

リード対応、営業活動のアップデートなどの作業がどこでもできる

ワークフローと承認

ワークフロー機能を活用することで業務プロセスを自動化、承認プロセスの自動化で案件の進捗もスピードアップ

ファイルの同期と共有

簡単かつ安全にファイルをチーム内で共有し、共同で資料のアップデートが可能

レポートとダッシュボード

ビジネス全体の状況が簡単でリアルタイムに把握できる

売上予測

チーム全体の売上予測をリアルタイムで確認可能で、インラインでの調整やチーム全体の上書き状況の確認もできる

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Sales Cloudの導入メリット

Sales Cloudの導入で以下の効果が得られます。

営業活動の効率化

営業活動において自社の行っている活動状況をリアルタイムに集約共有することで、現在の活動の問題点を把握し、改善のアクションにつなげることができます。

マネージャーも、要所を押さえた状況確認と指導ができるので、部下・マネージャーともに無駄を省きつつ的確な活動が行えます。

効率化によって生まれた時間をさらに営業活動に充てられるようになれば、企業にとってとても大きなメリットがあります。

営業ノウハウの共有

Sales Cloudを使い始めてすぐに出る効果ではありませんが、SFAを利用する大きなメリットの1つです。
Sales Cloudには全営業パーソンの活動履歴が集約されるため、部内で似たようなケースの商談が蓄積されていきます。

その時の勝因敗因を共有し、手本(または反面教師)として対策を取ることができるため、勝率UPにつながります。
さらに、緻密に活用すれば競合企業の動きや提示価格帯のパターンなど深い情報もチーム内に蓄積していくことでしょう。

教育コストの削減

Sales Cloudを利用することによって、営業部門の中で知見の蓄積が進みます。
前掲の通り、自社のアクションに対する修正や増強のための自己学習もあれば、競合他社や業界全体に対する知識も蓄積可能。

活きた情報を絶えず集約することで、座学や外部の社員教育プログラムに頼りきりになるようなことは少なくなっていきます。
さらに、活動を継続して積み重ねていけば、より強い自己学習組織に育つことでしょう。

顧客満足の向上

前章で挙げたSales Cloudが選ばれる理由の1つとして、営業活動だけではなく、まだ顧客としての接点がない前段階で自社のことを認識させる「見込み顧客増加」のためのマーケティングアクションを実行できる、と説明しました。

それに加え、初めての取引を終えた顧客に対して、リピーターになってもらえるように的確なアフターフォローを行うことで、自社のファンを増やす効果も見込めます。

取引の前後共にきめ細かい対応をすることで、新規顧客の獲得とリピーターの増加につなげることができます。

部門間で連携

前掲の通り、営業活動の情報集約だけではなく、自社を認識してもらうためのマーケティング活動やアフターサポートをすることで、該当部門と営業部門間の連携が必然的に生まれます。

社内部門間の壁をSales Cloudが取り払い、「横の連携」が強化されていくことでしょう。
社内連携はどこの企業も少なからず頭を悩ませている問題。

Sales Cloudがすべて解決してくれるわけではありませんが、そのきっかけになってくれることは間違いないでしょう。

社員を正当評価

社員の人事考課や業績評価を公平に行うことは難しいもの。
しかし、Sales Cloudを導入すれば活動に対するデータや記録が蓄積されます。

それによって、売り上げ結果のみでは見えなかった各自の貢献度合いや、目に見えない営業アクション(プロセス)面の実情もマネージャーには見えてきます。

たとえば、顧客のコンタクト数のバラつきや、商談発生件数のバラつき、発生率の差、受注成功率の差など、興味深いデータが集まることでしょう。

これらのデータから、各営業パーソンの努力や頑張り、強み弱みが客観的に見えてくるため、社員の正当な評価が可能になります。

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Sales Cloudの評判

豊富な機能を有し、多くの導入メリットを有するSales Cloudですが、実際の評判はどうでしょうか。口コミを確認してみましょう。

良い評判・良い口コミ

  • 柔軟にカスタマイズができるので、管理項目などの追加や削除など自社ニーズに合わせた設定が簡単にできる
  • 必要な機能はすべて備わっている
  • 数多くの導入実績を誇り、サポート体制も確かなので信頼できる
  • セキュリティ面で優れており、情報漏洩等のリスクが少ない
  • どこからでもアクセスできるので、商談前の現状確認などに便利

悪い評判・悪い口コミ

  • 理想的な形で使うにはオプション追加が必要なため、導入・運用コストが高くなり、費用対効果が見えにくい
  • 各ユーザーが何の権限を持っているのかひと目で把握できず、タスクの割り当てに時間がかかる
  • 使いづらい。多機能すぎて、使いこなせないスタッフ続出。その結果、エクセルと変わらない使い方になってしまった
  • 営業担当がデータのアップデートを迅速にできないためにデータが陳腐化

企業規模や運用体制にもよりますが、その評判からSales Cloudでは成功できない企業があると考えられます。

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Sales Cloudが使いづらくなってしまう原因

なぜSales Cloudが使いづらくなるのか、原因を探ってみたいと思います。

Sales Cloudを導入することで起きる問題

導入することで次の問題が起きることが考えられます。

やり方が変わることへの不満

以前のシステムに慣れていたスタッフにとって、システムの変更には慣れるまでのストレスが生じます。移行に非協力的で、不満の声の大きいスタッフが出現するかも。

また、どんなに優れたシステムでも、導入してすぐには成果がでないため、成果に期待するマネジメントから不満が出ることも考えられます。

使用者、担当者の負担が増加

Sales Cloudの使い方が身についていないと、たった一文字の入力にも時間がかかり、不明点をいちいち調べることでも使用者の負担が増加します。結果、使うのが面倒になることも。

一方、運用担当者は、事前にSales Cloudの機能を十分に理解する時間が必要で、さらに他の社員の不満を受け止めながら活用方法を広めるにも労力を要します。

成果が出ず、費用対効果を感じない

Sales Cloudは、ある程度データの蓄積があって初めて導入効果が発揮されます。
すぐに成果が出ることはないので、「費用対効果を得られていない」と判断される可能性が。

Sales Cloudが使いにくくなる理由

Sales Cloudが使いにくくなる理由として、次の3つが考えられます。

導入目的が明確でない

Sales Cloudを導入する主な目的は、営業活動や状況改善、そしてスタッフ管理です。しかし、スタッフの反発を恐れて目的があいまいなまま導入を進めると、現場は混乱しSales Cloudが放置されることも考えられます。

管理分野を増やしすぎている

Sales Cloudは多機能なため、管理する分野をついつい、たくさん盛り込みたくなります。その結果、入力項目が増えると、更新するのが面倒になってしまうことも。また、入力作業に時間がかかりすぎて、本来の営業活動がおろそかになる可能性もあります。

責任者がデータを活用していない

せっかくスタッフが入力したデータも、営業責任者が活用しなければ無意味です。
スタッフが入力したデータを責任者が迅速かつ的確に分析し、継続してタイムリーなフィードバックができない限り、Sales Cloudは使いにくくなるばかりです。

Sales Cloudを活用するためのポイント

活用ポイントとしては、大きく次の2つが挙げられます。

SalesCloudの活用を促す

営業責任者が積極的にSales Cloudを活用する姿をスタッフに見せると同時に、スタッフに対して正式にSales Cloudを使うよう指示すること。
スタッフのモチベーションをあげましょう。

活用したスタッフを評価する

Sale Cloudを活用しているスタッフを評価し、インセンティブを与えることも効果的です。
金銭的なインセンティブでなくても、人事評価の要素に加えることもスタッフのモチベーションになるはずです。

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Sales Cloudの導入が向いている企業の特徴 

次にSales Cloudを導入することで成功できる企業を確認してみましょう。

社内ルールを厳密に定めている企業

Sales Cloudでは権限やワークフローの設定など、企業独自のルールに即したカスタマイズが可能です。その点から、企業規模が大きく、社内ルールを厳密に定め、管理項目を細かく設定している企業にSales Cloudが向くと考えられます。

専任の担当者がいる/用意できる企業

Sales Cloudを社内に根付かせるには、安全に運用し、スタッフへの継続的な指導で疑問点をすみやかに解決できる専任担当者の存在が必要です。

専任の担当者が用意できない企業では、導入を成功させるのは難しいかもしれません。

社内のあらゆるデータを一元管理、活用したい企業

Sales Cloudでは顧客情報や営業活動情報のみならず、クレームを含む顧客とのコミュニケーション履歴、報告書、売上実績、売上予測などさまざまなデータも管理できます。

全データを一元管理したい企業にとって、Sales Cloudは最適であると考えられます。

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導入から定着までサポート。継続率の高いCRM/SFAなら

必要とする機能が多くなく、Sales Cloudではコスト面で投資対効果が見えなくて困るなら、シンプル機能搭載の他製品をあわせてご検討すべきでしょう。
国産製品も多数あるので、導入目的を明確にして自社スタッフが使いこなせる製品を選びたいものです。

eセールスマネージャーは導入から運用まで万全なサポート体制を提供し、導入後も継続したサポート体制でシステムの定着を支援。社内に専任担当者がいなくてもシステムを定着させることができます。

また、シンプルオペレーションのため、スタッフの入力負荷を最小限に抑えられます。

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まとめ:Sales Cloud以外の国産CRM/SFAも検討候補に

CRM/SFAの活用で営業活動が効率化するのは間違いありません。

導入を検討する場合には、導入目的を明確にした上で、成果を上げるにはどのような機能が必要なのか、予算も鑑みて、Sales Cloudおよび他製品を比較し、自社に最適な製品を選択しましょう。
総合満足度No.1で継続率95%を誇るeセールスマネージャーを、ぜひご検討ください。

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