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新規開拓の営業メールには効果的な「件名」をつけよう!営業メールの基本や件名の例文も紹介

新規開拓の営業メールには効果的な「件名」をつけよう!営業メールの基本や件名の例文も紹介

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ビジネスにもIT・ICTが利用されるようになった現代、営業のスタイルも変化しました。

直接の訪問やテレアポの他、営業メールでの新規獲得が効果的な営業手段として用いられています。

しかし、「営業メールで効果を出せない」「どう書けば読んでもらえるのかわからない」とお悩みの担当者も多いのではないでしょうか。

本記事では、新規開拓における営業メールについて、その効果やメリット・デメリット、メールの基本的な書き方から有効な件名の書き方とその例文を紹介します。

新規開拓における営業メールの効果

顧客の新規開拓には、営業メールも有効です。

ここでは、営業メールがもつ基本的な3つの効果を見ていきましょう。

自社の名前を知ってもらう

営業メールを送ることで、自社の名前を知ってもらうことができます。

メールならば、訪問営業ができない場所にも自社の存在を届けることができますし、テレアポよりも効率的に複数の顧客へ送信できます。

つまり、よりたくさんの顧客に対して、自社の存在をアピールする効果があるのです。

自社のサービスを知ってもらう

営業メールには、自社のサービスを顧客が使うメリットを記載して送信します。

ターゲットを絞り込む必要はありますが、必要としている顧客に自社のサービスを知ってもらうことで、見込み客を増やせます。

逆に言えば、自社が何をしているのかを知ってもらわなければ、売上にはつながりません。

営業メールは、顧客に自社のサービスを知ってもらうという効果が期待できるのです。

顧客を獲得する

営業メールを送る最終目的は、顧客を獲得することです。

自社のサービスを必要としている顧客に営業メールを読んでもらえば、売上につながる可能性が高まります。

たとえば、顧客が営業管理サービスを選定しているとき、検討中のサービスよりも優れたサービスや安価なサービスを見つければ、導入を検討してもらえるかもしれません。

営業メールの内容が、顧客の目に留まるサービス案内であれば、そのまま顧客獲得の可能性につながるのです。

営業メールのメリット

基礎知識

それでは、営業メールを送る具体的なメリットには何があるのでしょうか。

ここでは、営業メールの4つのメリットをみていきましょう。

営業の効率化

営業メールのメリットとしては、営業の効率化が挙げられます。

メールなので、複数の顧客に対して一斉送信できますし、メールを活用している企業であれば日本国内だけでなく、世界の顧客も見込み客としてターゲティングできるのです。

飛び込み営業のように移動する必要がないため、同時に複数の顧客へアプローチできます。また、テレアポのように1件ずつ営業する必要もありません。

もちろん、メールの内容は顧客に合わせて書く必要がありますが、メールの雛形を作っておけば効率的に営業メールも作成できます。

時間の制約がない

メールの送受信には時間の制約がありません。

メールを送る側も受け取る側も、いつでも送受信が可能です。

たとえば、訪問営業ならば、顧客の営業時間に合わせてアポをとらなければなりません。

そのため、1日に回れる顧客数も限られてしまいます。

しかし、メールならば営業時間は関係ありません。

営業メールを作成したら、その場で顧客に送信できますので、1日にアプローチできる顧客数も倍増します。

資料も送れる

営業メールには資料も添付できるため、サービスの概要をPDFなどの資料として送信できます。

たとえば、テレアポの場合はまずは電話をして、資料を送付する了承を得てから、あらためて郵送やメールで資料を送るという手間がかかります。

しかし、メールならば資料を同時に配布できるため効率的です。

また、PDFならば、パソコン上でファイルのコピーをするだけなので、紙を使った資料の印刷と比べても大幅にコスト削減できます。

内容を残せる

営業メールは、送信した内容を残せることもメリットです。

たとえば、訪問営業のときのトーク内容を一字一句漏らさずに記録することは難しいでしょう。

トーク中に不用意な発言があって顧客獲得を逃したとしても、あとから振り返ることはできません。

しかし、メールならば、どのような内容を送信したのかを記録できます。

営業内容の記録としても便利ですし、顧客ごとに「どのようなアプローチをしたか」の分析にも使えます。

また、営業担当者が変わるときの引き継ぎにも使えるでしょう。

営業メールのデメリット

次に、営業メールのデメリットも確認しておきましょう。

ここでは、4つのデメリットを紹介します。

メールの内容によっては効果が低い

メールでの営業は効率的ですが、メールの内容を吟味しなければ効果が低くなってしまいます。

たとえば、訪問営業ならば、その場のトークでサービスのメリットや必要性はもちろん、熱意も伝えられます。

しかし、メールで熱意を伝えるのは難しく、顧客はメールの文章だけを淡々と読むことしかできません。

メールを送ったすべての顧客が、今、自社のサービスを必要としていれば熱量は高くなりますが、こちらからメールで熱意を伝えるのには限界があるでしょう。

迷惑メールと間違えられる

営業メールは、迷惑メールと間違えられることが多くあります。

何度もしつこくメールを送り続ければ、スパムメールとして扱われる可能性もあるのです。

訪問営業は、何度も顧客に顔を出すことで顧客獲得につながるケースもありますが、メールは「迷惑」だととらえられるデメリットがあります。

相手の反応がわからない

営業メールは、基本的に一方的な手紙ですので、それを読んだときの顧客の反応がわからないというデメリットがあります。

訪問営業やテレアポならば、話をしているときに相手の反応を伺うことができますが、メールは返信がなければ相手の反応がわかりません。

メールを読んでどのくらい興味をもったのか、あるいはまったく読まずに削除されたのか、それすらもわからないので、次のアクションが難しいのです。

メールの利用が少ない業種には不向き

メールで営業できるのは、普段からメールを使っている顧客だけです。

現代では、ほとんどの企業にパソコンやインターネットが普及していますが、中にはメールを使っていない企業もあります。

そのような顧客には、やはり訪問営業やテレアポでのアプローチしか手段がありません。

つまり、メールの利用が少ない企業には、営業メールは不向きなのです。

営業メールの書き方の基本

営業メールの書き方には、基本的な型があります。

顧客獲得の可能性を左右するものなので、無視はできません。

「新規開拓」の営業メールは、普段の社内連絡や、すでに商談が進行している顧客とのメールとは違います。

相手の興味を惹く件名をつけたり、顧客の課題や問題を解決するサービスを提案したりと、読ませる工夫が必要です。

たとえば、訪問営業ならば身だしなみや表情、テレアポならば声のトーンを意識することと同じくらい、メールの書き方が重要なのです。

営業メールは、以下のような書き方が一般的です。

—————-

件名:顧客管理システムに関するご提案 〇〇株式会社

本文:

株式会社〇〇 ご担当者様

突然のご連絡にて失礼いたします。

〇〇株式会社の△△と申します。

この度、貴社の顧客管理を効率化できる管理システムについて、弊社の商品がお役に立てるのではないかと思い、ご連絡いたしました。

弊社の顧客管理システムは□□□という特徴があり~~

・・・

・・・

もし、弊社の顧客管理システムにご興味をお持ちでありましたら、ご説明にお伺いしたく、ご連絡を差し上げた次第です。

下記の日時など、ご都合はいかがでしょうか。

※ご説明のお時間は、1時間程度を予定しております。

ーーーー

・〇〇月〇〇日(△):〇〇:〇〇~

・〇〇月〇〇日(△):〇〇:〇〇~

・〇〇月〇〇日(△):〇〇:〇〇~

ーーーー

上記日程以外をご希望の場合は、ご都合のよい日時を教えていただけますと幸いです。

お忙しい中恐縮ではございますが、何卒よろしくお願い申し上げます。

—————-

上記は、あくまでも基本的な形ですので、業種やサービスに適した書き方をしましょう。

新規開拓に有効な「件名」の書き方と例

新規開拓における営業メールでは、「件名」の書き方がとても重要です。

なぜなら、営業メールは開いてもらい、読んでもらわなければ意味がないからです。

顧客が件名を読んだときに「何のメール」かがわからなければ、まずそのメールが開かれることはありません。

そこで知っておきたいのが「件名の書き方にはどのようなものがあるのか」です。

ここでは、件名の書き方について、5つの観点からみていきましょう。

問題提起をする

件名で問題提起をすることで、「自分の会社のことかな?」と思わせる書き方です。

企業に起こりがちな問題を指摘して、興味を惹きます。

少しでもメールの受け手が自社に重なる問題と感じれば、営業メールの効果が期待できるでしょう。

たとえば、下記のような件名が考えられます。

  • 〇〇な企業が抱える△△な問題
  • 〇〇を使った管理方法は間違い?△△の問題点
  • 〇〇は△△だけが解決方法じゃない!?

このように、問題や間違いを指摘して、「じゃあどうすればいいの?」と答えを求めてメールを開いてもらうのです。

提案する

件名で提案することで、「そんなサービスがあるのか」と知ってもらう方法です。

たとえば、どこにいても取引先の情報を確認できるようにしたい顧客には「顧客管理にはクラウドサービスが便利」という件名のメールには目を通したくなります。

提案をする件名には、下記のような書き方が考えられます。

  • 〇〇ならば△△がおすすめ!
  • 50社以上の〇〇管理なら弊社の「〇〇システム」にお任せください!
  • 〇〇しているときでも△△できる「□□システム」

顧客の状況に対する提案をすることで、「これが欲しかったのかもしれない」と思ってもらえます。

課題の解決策を提示する

課題の解決策を件名に書くことで、顧客の期待を高める方法です。

今まさに困っている状況ならば、解決策が書いてある件名のメールを読みたいと思うでしょう。

課題の解決策を提示する件名の書き方には、下記のようなものが考えられます。

  • 〇〇な課題を解決!ついに〇〇サービスを開始します!!
  • 〇〇サービスを使えば、もう二度と△△な課題に困りません!
  • 〇〇にぴったり!△△な課題を解決する□□サービス

「課題がついに解決する」という印象をもたせる件名で、顧客を惹きつけることができます。

行動させる

最後は、顧客を具体的に行動させる件名の書き方です。

読み手にどんな行動をとってもらいたいのかを具体的に示すことで、実際に営業メールを読んでもらい、最終的にはメールから問い合わせをしてもらえます。

行動させる件名には、下記のようなものが考えられます。

  • 〇〇の解決には、まず△△してください!
  • 〇〇サービスの中でも顧客満足度No1!△△ならばすぐにお問い合わせください
  • 今なら〇〇の特典付き!△△についてはまずメール内容をご確認ください

具体的な行動内容とともに、お得感を出すと効果的な場合もあります。

ただし、誇大広告にならないよう気をつけましょう。

営業メールでの新規開拓は「件名」で顧客をつかむ!

営業メールは、効率的にアプローチできる一方、読まれなかったり、迷惑メールとして処理されたりする可能性もあります。

そこで重要なのが、「件名」の書き方です。

特に、新規開拓では、自社の名前もサービスも知らない顧客へのアプローチなので、件名で興味をもってもらうしか手段がないといっても過言ではありません。

件名の書き方によって、メールが読まれるか否かが左右されてしまうのです。

営業メールを送る場合には、サービス内容や業種に適した書き方はもちろん、「件名」についても意識して顧客をつかみましょう。

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