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おすすめワークフローシステムランキング【2025年版】

おすすめワークフローシステムランキング【2025年版】

更新日:

社内の申請書や稟議書を紙やメールでやり取りしていると、承認までに時間がかかり、業務効率が低下します。そのため、昨今は中小企業から大企業まで多くの企業がワークフローシステムを導入しています。また、テレワークの普及も後押しし、ワークフローシステムの需要は高まる一方です。

この記事では、2025年版のおすすめワークフローシステムを用途別にタイプ分けして一覧で紹介し、ワークフローシステムとは何か、また主な機能、導入メリットについても解説します。自社に最適なシステムを選定する際の参考にしてください。

ワークフローシステムとは何か

ワークフローシステムとは、社内の申請・承認・決裁といった一連の手続きを電子化し、一元管理できるシステムです。稟議書や経費精算、各種届出などの社内手続きを効率的に管理できます。製品によっては、「電子稟議システム」や「電子承認システム」などとも呼ばれます。

ワークフローシステムを使えば、交通費精算の申請の場合、従業員の申請から上長の承認、経理での支払い処理までをシステム上で完結可能です。誰がどの段階で承認待ちなのかもリアルタイムで把握できるため、手続きの停滞を防げます。

ワークフローシステムの代表的な機能

ワークフローシステムの代表的な機能は、以下のとおりです。

  • 申請書作成機能:テンプレートや既存のExcel/Wordファイルから申請フォームを作成できる
  • フロー定義機能:申請から承認・決裁までの承認ルート(直列・並列・条件分岐)を設定できる
  • 自動振り分け機能:申請内容に応じて承認者やルートを自動割り当てできる
  • 承認・決裁機能:Web上で申請内容の確認・承認・決裁が行え、不備時には差し戻しも可能
  • 外部システム連携機能:ERPや勤怠管理、会計ソフトなど他のシステムとデータ連携し、入力の手間を削減

ワークフローシステムを企業に導入する4つのメリット

ワークフローシステムを導入すると、申請から承認までのスピードが向上し、紙書類削減によるコストカットなど、さまざまな効果が期待できます。ここでは、企業がワークフローシステムを導入する4つのメリットを紹介します。

申請・承認プロセスの迅速化

申請書類を紙で回覧する必要がなく、すべてシステム上で処理できるため承認までの時間が短縮されます。また、システム上で承認依頼の通知が即時に届くため、上長も依頼に気づきやすく迅速に対応できます。

クラウド型のワークフローシステムなら、承認者が社外にいる場合でもスマートフォンから決裁可能です。出張などで承認フローが滞る心配もなくなり、意思決定のスピードが向上します。

書類管理の負担軽減

ワークフローシステムでは、承認済みの申請書類がすべてデータベースに電子保管されます。紙の書類をファイリングしたり、キャビネットに保管したりする手間がなくなり、書類紛失のリスクも低減します。

保管スペースを確保する必要もなく、指定した条件で過去の申請を検索できるため、必要な書類をすぐに見つけ出せるでしょう。

内部統制の強化

ワークフローシステムでは、あらかじめ設定した申請ルールや承認フローに沿って運用されるため、必要項目の未記入や承認者の飛ばしといったミス・不正を防止できます。社内規程に則った正しい申請処理が徹底され、コンプライアンスの向上にもつながるでしょう。

さらに、申請した人やその内容、承認した人まで記録がシステム上に残るため、情報改ざんの防止にも効果的です。

ペーパーレス化の実現

各種申請・承認がすべて電子化されるため、紙の申請書や印鑑を使わないペーパーレスな運用が実現します。また用紙代や印刷インク代などのコストがかからず、郵送費やFAX送信費といった書類のやり取りに伴う経費も削減可能です。紙資源の削減により、大幅なコストカットや環境への配慮にもつながります。

ワークフローシステムの用途別のタイプ

ワークフローシステムには、大きく分けて以下の5種類のタイプがあります。自社のニーズに合ったタイプを選ぶことが重要です。以下では、各タイプの特徴を詳しく解説します。

大企業向けワークフローシステムはカスタマイズ重視

複雑な承認フローにも対応でき、大規模な組織変更にも柔軟に対応できるタイプです。条件分岐を含む高度な承認経路設定や、多数決による決裁などにも対応している製品もあり、部門横断の稟議やグループ企業全体での運用にも適しています。

また、システムの自動更新などメンテナンス機能も充実しており、大規模環境でも安定した運用が可能です。さらに、大企業向け製品は社内の他システムとの連携や高度なセキュリティ機能も備えており、大量のユーザーや申請処理にも耐えうるスケーラビリティを持ちます。その分、製品価格は高めに設定される傾向がありますが、機能性やサポート体制が充実しているため、大規模組織にとっては投資対効果が見込める製品といえます。

中小企業向けワークフローシステムは操作性の良さが魅力

中小企業向けのワークフローシステムは、テンプレートの活用や直感的なUIにより、ITに不慣れな社員でも簡単に申請・承認業務を行える点が特徴です。初期費用や月額料金が安価に抑えられた製品が多く、コストをかけず業務改善を実現できるため、初めてワークフローシステムを導入する中小企業にも向いています。

無料トライアルやフリープランを提供するサービスも多く、小規模企業でも気軽に試してから導入の検討ができます。

関連リンク:ノーコードとは?ローコードとの違いと活用メリットについて解説

Excel帳票を活用できるワークフローシステム

現状利用しているExcelの申請書フォーマットを、そのままシステムに取り込んで使えるタイプです。レイアウトや項目を変更せずにWeb化できるため、社員にとっても既存の業務フローからの変更点が少なく、導入時のハードルも低いのが特徴です。

ExcelだけでなくWordやPDFの既存申請書に対応できる製品であれば、より幅広い業務フローを電子化できます。ゼロから申請フォームを設計し直す必要がないので、短期間でシステム移行が可能です。

関連リンク:Excel(エクセル)でデータを抽出する方法|関数を活用したテクニックをまとめて解説

システム連携に優れたワークフローシステム

他の業務システムとの連携機能が充実しており、企業全体の業務効率を高められるタイプです。会計ソフトや人事システム、Slack、Chatworkなどのビジネスチャットツールとデータ連携することで、二重入力や情報伝達のタイムロスを削減できます。

多くの製品でAPI連携やCSVデータのインポート/エクスポートなどの仕組みが用意されており、リアルタイムでの情報共有が実現できます。

ワークフロー機能付きグループウェア

グループウェア製品にワークフロー機能が組み込まれたタイプです。スケジュール管理やファイル共有など日常業務で使うグループウェア上で、申請・承認フローも同じ基盤で処理できます。

専用のワークフローシステムと比べると機能は限定的ですが、普段使うツールに統合したい企業には利便性が高いでしょう。ただし、複雑な承認フローの設定など高度な機能が必要な場合には対応できないこともあるため、要件に合うか見極めが必要です。

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ワークフローシステムを選ぶ際のポイント

ワークフローシステムを導入する際には、自社に合った製品を選ぶための重要なチェックポイントがあります。ポイントを踏まえて比較・検討することで、導入後のミスマッチを防ぎ、業務効率化につながりやすくなります。

ここでは、ワークフローシステムを選ぶ際に注目したいポイントを紹介します。

自社の承認フローへの対応とセキュリティ対策

まず、自社の申請・承認フローにシステムが柔軟に対応できるかを確認することが必要です。申請金額や案件の種類によって承認者や回覧経路が変わる場合でも、条件分岐や並列承認など複雑な承認ルートを設定できる製品を選びましょう。

同時に、証跡管理や権限設定、二要素認証といったセキュリティ機能の充実性も確認すべきポイントです。自社独自のフローに合致し、情報セキュリティ要件を満たすシステムを選ぶことで、導入後も安心して運用できます。

また、専門知識のない社員でも直感的に操作でき、初期設定も容易な製品かどうかも確認しておきましょう。さらに、承認者が不在の場合の代理承認や、否認時の再申請処理など、イレギュラーケースへの対応可否も確認しておくと安心です。

必要な機能が揃っているか

ワークフローシステムに搭載されている機能は、製品によってさまざまです。基本的な電子申請・承認機能に加えて、自社が求める業務効率化につながる機能を備えているか確認しましょう。

例えば、タイムスタンプ対応、文書管理機能、スマホなどマルチデバイス対応、入力漏れ防止のエラーチェック機能などが挙げられます。申請フォームのテンプレートが豊富に用意されているか、Excelなど既存のフォーマットを取り込んでそのまま利用できるかといった帳票作成・編集の柔軟性も重要です。

さらに、複数の部署で共通利用できるか、申請の種類に応じてフローを柔軟に変更できるかといった点も見逃せません。操作性や機能の実用性は、提供されている無料トライアルの活用や資料請求で実際に確かめるのがおすすめです。

既存システムとの連携性

既存の業務システムやツールとスムーズに連携できるかどうかも、ワークフローシステム選定時にチェックしましょう。会計ソフトや人事システム、SlackやTeamsといったビジネスチャットツールと連携することで、申請内容の二重入力を防ぎ、データを自動で連携できます。

API連携やCSVデータのインポート/エクスポートなど、柔軟なデータ連携手段をサポートしている製品であれば、手動作業の手間や入力ミスが軽減できるでしょう。自社のシステム環境との相性を確認し、必要な連携が支障なく行える製品を選ぶことが、業務効率化につながります。

ワークフローシステムの費用相場

ワークフローシステムの費用は、形態によって異なります。

クラウド型、オンプレミス型それぞれの費用相場の目安は以下のとおりです。

  • クラウド型:初期費用は無料の場合も多く、利用料は1ユーザーあたり月額約250~500円が一般的。小規模な利用であれば低コストに始められますが、ユーザー数が増えるほど費用も増加します。
  • オンプレミス型:初期導入に100万~500万円程度の費用がかかりますが、その後の月額ライセンス料は不要で、利用人数が増えても運用コストは一定です。ただしカスタマイズ内容によって導入コストが大きく変動する点に留意しましょう。

そのほかにも、一定の機能を無料で利用できるプランを提供しているサービスや、オープンソース型のワークフローシステムを活用する選択肢もあります。

【大企業向け(複雑な承認フローに対応)】おすすめワークフローシステムランキング

大規模組織での利用を想定したワークフローシステムを紹介します。複雑な承認ルートを柔軟に設定できるほか、高度なカスタマイズ性で各社固有の稟議フローにも対応可能な製品が中心です。また、多言語対応や他システムとのAPI連携など、大企業のニーズに応える豊富な機能を備えています。

第1位:楽々WorkflowII|住友電工情報システム株式会社

楽々WorkflowII

画像引用:楽々WorkflowII

おすすめポイント

  • 複雑な経路もマウス操作で柔軟に設定できる
  • 統合プラットフォームとして利用でき、稟議・文書管理から人事・経費精算まで幅広い申請業務を一元化
  • 申請状況の見える化や履歴の蓄積分析により、業務改善に役立つ機能を搭載

住友電工情報システムの楽々WorkflowIIは、企業規模や予算に合わせて導入しやすい大企業向けワークフローです。高度な条件分岐や多数決承認など、多彩な承認方式に対応し、組織改編があっても柔軟にフローを調整できます。

大規模な運用にも耐えうるスケーラビリティを備えており、多国語対応や電子帳簿保存法への準拠、他システムとの連携機能も豊富なためグローバル企業にもおすすめのシステムです。

口コミ

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第2位:kickflow(キックフロー)|株式会社kickflow

kickflow(キックフロー)

画像引用:kickflow

おすすめポイント

  • シンプルなUIで操作しやすく、教育コストを削減
  • 複雑な組織図や大規模な人事異動にも対応できる組織管理機能
  • SlackやMicrosoft Teamsと連携し、チャット上で承認作業完結も可能

kickflowは、株式会社kickflowが提供する次世代クラウド型ワークフローです。シンプルな操作性ながら、豊富な標準機能を備えており、中堅〜大企業での導入実績があります。

自社の稟議ルールに合わせて承認フローを柔軟かつ簡単に作成可能で、数千名規模の組織階層や権限管理にも対応可能です。API連携も充実しており、人事マスタや会計システムなど社内の他システムとデータ連携することで、更なる業務効率化につながります。

導入前後の手厚いサポートも用意されており、大企業が抱える課題解決に特化したサービスといえます。

口コミ

  • 全社で利用するワークフローシステムとして導入しました。これまでのワークフローシステムでは実現できなかったAPIによる外部システムとの連携機能を利用するため、本製品を選定しました。利用方法に関する疑問点や実装してほしい機能に関する要望などをサポートに伝えやすく、機能追加も比較的高頻度で行われており、今後にも期待できるサービスだと思います。
    引用:【最新ランキング】ワークフローシステム比較おすすめ29選!機能・価格・選び方も解説
  • システムに強い、弱いに関係なく、誰でも作れるワークフローシステムが魅力です。「作りたいものが実装できない」ということもありませんでした。
    引用:ワークフローシステム高評価のランキング

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第3位:SmartDB(スマートデービー)|株式会社ドリーム・アーツ

SmartDB(スマートデービー)

画像引用:SmartDB

おすすめポイント

  • ノーコード開発に対応し、現場部門でも業務アプリを素早く構築可能
  • 豊富な機能で幅広い業務のデジタル化を実現。合議決裁や条件分岐、多数決承認など大企業特有のフローにも対応
  • 文書内の項目ごとにアクセス権を設定でき、内部統制を強化できる

SmartDBは、ワークフロー機能とWebデータベース機能を兼ね備えたノーコード/ローコード開発プラットフォームです。社内の複雑な承認フローや部門横断の手続きも柔軟に電子化でき、約50種類の無料テンプレートも用意されているため、迅速にフォームを構築できます。

文書検索や更新履歴の自動保存、コメント機能などドキュメント管理機能も充実しており、大企業が求める厳格なガバナンスにも対応可能な製品です。

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第4位:ArielAirOne(アリエルエアワン)|株式会社ワークスアプリケーションズ

ArielAirOne(アリエルエアワン)

画像引用:ArielAirOne

おすすめポイント

  • 大手企業特有の入り組んだ承認プロセスを自在に構築可能
  • 承認ルートの事前定義や条件分岐、承認アクションの細かな設定が可能
  • 一度作成した承認ルートを複数の申請フォームで共有できるなど効率的

ワークスアプリケーションズ社のArielAirOneは、ワークフロー機能を搭載した業務アプリ開発プラットフォームです。大規模企業の複雑な承認フローや組織横断のワークフローにも対応できる高いカスタマイズ性を備えています。

詳細な権限設定や全文検索、スマートデバイスからの承認にも対応しており、テレワーク環境下でも内部統制を維持した運用が可能です。さらに人事システムとの連携機能により、人事異動や組織改編時でもスムーズに運用を続けられます。施設予約や掲示板、タスク管理などグループウェア機能も統合されており、社内業務を包括的に支援する製品です。

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【中小企業向けワークフローシステム(簡単操作で導入しやすい)】おすすめワークフローシステムランキング

中小企業のニーズに応えるワークフローシステムは、直感的な操作が可能で低コストに利用できる点が魅力です。社内の申請・承認業務を効率化しながら、専門知識がなくても運用しやすい製品がそろっています。

第1位:Gluegent Flow(グルージェントフロー)|サイオステクノロジー株式会社

Gluegent Flow(グルージェントフロー)

画像引用:Gluegent Flow

おすすめポイント

  • Microsoft 365/Google WorkspaceとSSO連携し、ID管理を効率化
  • AIが申請内容に応じて承認者を自動提案し、承認ミスを防止
  • 多言語UIと100以上のテンプレートで国内外の業務に対応可能

サイオステクノロジー株式会社が提供するGluegent Flowは、クラウド環境での申請業務を効率化するワークフローシステムです。Microsoft 365やGoogle Workspaceと連携し、普段使用しているアカウントでログインできるシングルサインオン(SSO)に対応しています。

ID管理やログインの手間を削減し、情報システム部門・利用者双方の負担を軽減します。また、AIが申請内容に応じて承認者を自動提案するスマート承認機能を搭載しており、人的ミスや承認漏れを防ぎます。経費精算や人事申請などに対応したテンプレートも100種類以上用意され、日本語・英語にも対応するため、グローバル企業にもおすすめです。

スマホ対応やSlackなどとの連携による通知、スプレッドシートとのデータ連動など、基本機能も網羅されており、申請から承認、情報共有までの業務フロー全体を効率化できます。

口コミ

  • Google Workspaceと連携できるため、ユーザー管理やスプレッドシートへの出力、添付ファイルのdrive保存など管理面がとても楽になりました。ID、パスワード入力無しで、ストレスフリーで利用できます。
  • 複数フォームの一括削除や移動、コピーしたフォームをコピー元直下に作成する機能、申請の途中で、申請担当者を交代できる機能、差戻せずに添付文書を差し替えられる機能が欲しいです。
    引用:【最新ランキング】ワークフローシステム比較おすすめ29選!機能・価格・選び方も解説

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第2位:ジョブカンワークフロー|株式会社DONUTS

ジョブカンワークフロー

画像引用:ジョブカンワークフロー

おすすめポイント

  • 稟議・経費・休暇届など社内の多様な申請に対応
  • スマホアプリで申請・承認が完結、外出先からでも操作可能
  • 月額300円〜の低価格、テンプレートやチャット通知も充実

ジョブカンワークフローは、シンプルで使いやすいUIと豊富な機能を兼ね備えたクラウド型ワークフローシステムです。経費精算や休暇届などに対応した申請テンプレートが50種類以上用意されており、専門知識がなくても稟議フローを簡単に構築できます。

スマートフォンアプリにも対応しており、営業や管理職が外出先からスキマ時間に1タップで承認できるなど、モバイル運用を想定した設計も魅力の一つです。SlackやChatwork、Microsoft Teamsといったチャットツールとの連携機能も備えており、承認依頼を普段の連絡手段に通知できることで、決裁の抜け漏れを防ぎます。

口コミ

  • 経費精算の交通費がパスモと連携して乗車履歴が反映され、ルートから運賃を選べるので作業がかなり楽になりました。
  • まずGoogleアカウントと連携できる点です。ジョブカン上でのアカウント作成が不要のため、入退社に伴うアカウントの作成工数は削減できます。
    また、承認経路の設定も柔軟かつ分かりやすく、誰でも簡単に直観的に操作できるため、学習コストがかかりません。
    引用:ジョブカンワークフローの評判・口コミ

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第3位:Create!Web フロー|インフォテック株式会社

Create!Web フロー

画像引用:Create!Webフロー

おすすめポイント

  • 紙の稟議書と同じ見た目のフォームを簡単に再現
  • ノーコードでフォーム設計・ルート変更が可能
  • サイボウズや地図サービスと連携し業務効率化を支援

インフォテック株式会社が提供するCreate!Webフローは、紙の稟議書そのままの感覚で使えるワークフローシステムです。Excelや紙で使っていた申請書のレイアウトを電子化できるため、導入時の抵抗感が少なく、社内への定着がスムーズに進みます。

フォーム作成や承認経路の設計はドラッグ&ドロップで直感的に操作でき、組織改編やルート変更にも柔軟に対応可能です。サイボウズのグループウェアやGoogleマップの経路検索サービスとも連携できるため、申請に必要な情報を外部から自動で取り込むことで、申請ミスや手間が軽減できます。最少10ユーザーから導入でき、クラウド・オンプレミス両方に対応する点も特徴です。

口コミ

  • 社内稟議において紙での検印に時間がかかっていたものがパソコン上で可能になった上に、記録として残るので言った言わないの争いや、紛失のリスクもなくなりました。メールでの承認の連絡、過去申請等の検索も簡単に出来るので、他の社内システムとの連携もでき、助かっています。
    引用:【最新ランキング】ワークフローシステム比較おすすめ29選!機能・価格・選び方も解説
  • 専門的な知識もほぼ必要なく、また、ルートの設定がアイコンを多用したものですので、ワークフローが初めてでも直感的に作成できると思います。
    また、メールでのサポートも充実しており、導入前導入後とも丁寧な対応で終始安心です。
    引用:Create!Webフローの評判・口コミ

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第4位:X-point Cloud|株式会社エイトレッド

X-point Cloud

画像引用:X-point Cloud

おすすめポイント

  • 紙のような「帳票型UI」で直感的に操作可能
  • Excel感覚で作成できるフォームと1000種以上のテンプレート
  • GoogleやSlackなど外部サービスとの連携にも柔軟に対応

株式会社エイトレッドが提供するX-point Cloudは、紙の稟議書をそのまま電子化したような感覚で操作できる帳票型ワークフローシステムです。申請フォームはノーコードで設計可能で、経費精算や人事届など1000種類以上のサンプルを活用してカスタマイズできます。

Google Workspace、Slack、サイボウズOfficeなどのシステムとも連携でき、申請データの二重入力を防ぎながら、承認後の業務もスムーズに自動化。スマートフォンにも対応しているため、外出先でも迅速な決裁が可能です。

UIのわかりやすさや検索・集計機能も高く評価されており、「誰でも使える帳票システム」として定着しやすいのが魅力。1ユーザーあたり月額500円からのクラウド課金でスモールスタートもでき、コストと機能のバランスに優れた製品です。

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【Excelフォーマットをそのまま活用できる】おすすめワークフローシステムランキング

Excelを業務で日常的に活用している企業にとって、そのまま帳票のフォーマットを活かせるワークフローシステムは魅力的です。ここでは、Excelをそのまま申請フォームとして活用できるワークフローシステムをご紹介します。

第1位:コラボフロー|株式会社コラボスタイル

コラボフロー

画像引用:コラボフロー

おすすめポイント

  • 既存のExcel帳票をそのまま申請フォーム化して電子化でき、導入が容易
  • 誰でも直感的に操作できる分かりやすいUIで使いやすい
  • 16期連続で顧客満足度No.1を獲得する安心の高機能システム

コラボフローはExcelファイルをそのままWebフォームに変換し、紙の申請書と変わらない見た目で電子申請フォームを作成できるワークフローシステムです。専用ソフトやプログラミング知識が不要で、Excelがあればすぐに運用を開始できます。

現在、Excelで申請書を作成している企業もフォーマットを変えずにシステム化できるため、社員への教育コストを抑えてスムーズに電子稟議へ移行できるでしょう。

豊富な機能により申請から承認までの手間と時間が短縮され、ペーパーレス化・テレワーク推進にも寄与します。顧客満足度No.1の実績が示すように、操作性・機能性とも高い評価を受けており、安心して導入できます。

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第2位:JUST.DB|株式会社ジャストシステム

JUST.DB

画像引用:JUST.DB

おすすめポイント

  • Excel/CSVをそのまま登録し、ワークフローや帳票出力までノーコードで実現
  • 同時ログイン制でライセンス費用を利用状況に応じて最適化可能
  • パネル設計・データ連携・生成AIなど高機能を標準装備しDX対応

ジャストシステム株式会社が提供するJUST.DBは、業務に必要なシステムを完全ノーコードで構築できるクラウドDBプラットフォームです。手元にあるExcelやCSVを取り込むと入力フォームや申請ワークフロー、一覧画面などが即座に生成され、社内の業務フローをスピーディにクラウド化できます。

データフローデザイナーは、複数ファイルの集約や自動メール送信も設定可能で、営業事務・経理などの定型業務を見える化しながら自動化できる点が高く評価されています。

帳票やPDF出力、集計レポート機能も完備されており、レガシーなExcel運用からの脱却にも有効です。料金形態は、同時ログインライセンス制。1ライセンス15,000円(税別)/月、5ライセンス単位での契約となり、利用率に応じてコストを抑えられます。

口コミ

  • 自由度が非常に高い。
  • ユーザー要件変更が、迅速に対応が可能。
  • 項目名をAからBにしたいなどすぐに変更できる。
  • EXCELのマクロ的な機能もあるので、データ処理の自動化が可能
    引用:JUST.DBの評判・口コミ

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第3位:Styleflow(スタイルフロー)|TDCソフト株式会社

Styleflow(スタイルフロー)

画像引用:Styleflow

おすすめポイント

  • オプション費用なしの充実機能を月額350円/ユーザーで提供する低価格クラウド
  • 顧客の声を取り入れ進化するサービスで、利用企業に寄り添った改善を継続
  • 既存のExcel/Word帳票をレイアウトそのままWeb申請フォームに簡単変換

TDCソフト社のStyleflowは、高機能ながらシンプルな操作性で定評のあるクラウド型ワークフローシステムです。既存のExcelやWordで作成した申請書をそのまま取り込んで、レイアウトを崩さずにWebフォーム化することが可能です。

また、ドラッグ&ドロップの直感的な操作でワークフロー経路を自由に設計でき、メール・チャットシステムとの連携による通知機能など業務効率化を支援する機能も搭載されています。

現場で使い慣れた紙やExcelの申請書様式を活用できるため、システム移行時の戸惑いが少なく、スムーズに定着させられます。承認フローの並列処理や組織改編への柔軟な対応など、多彩な機能が標準提供されており、将来の業務変化にも対応しやすい点も魅力です。

口コミ

  • PCやスマホなど様々なデバイスで利用可能なクラウドシステムなので会社に合わせて運用が可能です。またExcelの申請フォームをそのままウェブ上の申請フォームにスムーズに変換できるので、特別なスキルが要らず簡単に扱えます。
  • シンプルなのはよいのだが、承認する画面への展開やサインアウトする場合に、アイコンを見てもいまいちピンと来ない。
    引用:【最新ランキング】ワークフローシステム比較おすすめ29選!機能・価格・選び方も解説

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第4位:AppRemo(アップリモ)|株式会社システムエグゼ

AppRemo(アップリモ)

画像引用:AppRemo

おすすめポイント

  • Excelで申請書を簡単作成でき、そのまま使ってスピード導入を実現
  • チャット感覚で申請に関するコミュニケーションがとれる独自のチャット機能搭載
  • 小規模利用向けに無料で使えるクラウド版(AppRemoクラウドFreeプラン)を提供中

システムエグゼ社が提供するAppRemoは、Excelで作成した社内申請書をそのままシステム上で利用できるクラウド型ワークフローシステムです。Excel申請書に入力されたデータを自動的にシステム内データベースに格納し、承認フローを実行します。

承認完了後の申請情報は集計され、他システムへのデータ入力が不要になるなど、申請から後続業務まで一貫して効率化できる点が特徴です。またシステム内にチャット機能を備えており、申請内容に関するコミュニケーションや確認をその場で行えます。

既存のExcel申請書を活かして電子化できるため、システム導入のハードルが低く短期間で運用開始できます。承認情報がデータベースに蓄積・集計されることで、経理や他部門への二重入力や転記作業を削減し、管理者の負担軽減につながるでしょう。小規模チームであれば無料プランから始められるため、コストをかけずに試行導入できます。

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【ワークフロー機能搭載グループウェア】おすすめワークフローシステムランキング

社内申請や承認業務を効率化しながら、情報共有も一元化したい企業には、ワークフロー機能を搭載したグループウェア型のシステムがおすすめです。スケジュール管理やファイル管理と連携できるため、部署間の連携もスムーズになり、業務全体の可視化やスピードアップが期待できます。

第1位:Garoon(ガルーン)|サイボウズ株式会社

Garoon(ガルーン)

画像引用:Garoon

おすすめポイント

  • 差し戻し・回覧・経路検索など多彩な承認機能を標準搭載
  • 直感的に操作できるUIで、部門や年齢を問わず定着しやすい
  • API・JavaScriptで他システムとの柔軟な連携が可能

サイボウズ株式会社が提供するGaroonは、大規模組織向けに設計された国産グループウェアです。スケジュール管理や掲示板などに加えて、ワークフロー機能が搭載されています。

稟議書などの申請フォームは60種類以上のテンプレートが用意されており、プログラミング不要で、設定変更によるカスタマイズが可能です。APIやJavaScriptによる高い拡張性も特徴で、既存の社内システムとのデータ連携や通知連動も柔軟に構築できます。

さらに、スマホやタブレットにも対応しており、外出先でも承認作業を滞りなく進められます。情報共有と承認作業を一体化できることで、複数システムを行き来する必要がなくなり、業務効率と社内の意思決定スピードを高めることが可能です。

口コミ

  • 自分の部署は4つの部屋に分かれて業務を行っているが、全員の業務予定がぱっと見られて助かっている。操作については特に説明を聞かなくてもできるくらい簡単で、ホワイトボードでのスケジュール管理からスムーズに移行できた
  • 1. カレンダーへの予定追加について、PDFファイルを挿入できればより便利です。メッセージやマルチレポートに格納できる方法がありますが、それができればより良いです。
    2. あらかじめ抑えている職員の予定にて、後ほどバッティングがあった場合、アラーム通知があれば便利です。
    引用:Garoonとは?価格や機能・使い方を解説

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第2位:現場クラウド Conne(コンネ)|株式会社現場サポート

現場クラウド Conne(コンネ)

画像引用:現場クラウド Conne

おすすめポイント

  • 建設業の現場と本社・協力会社をつなぐ情報共有に強み
  • 現場の年配層にも使いやすいシンプル設計
  • スマホ対応で外出先からでも稟議や承認が可能

株式会社現場サポートが提供する現場クラウド Conneは、建設業の現場業務に特化したグループウェア型システムです。図面や写真、進捗情報などをクラウドで一元管理でき、現場と本社、協力会社間の情報伝達を効率化します。

オプションのワークフロー機能では、社内稟議や承認手続きを電子化でき、標準搭載された電子印鑑で押印作業も同時に完了します。モバイルアプリに対応しているため、現場からスマホで申請・承認までを完結できる点もメリットです。

紙の図面回覧や電話連絡にかかる手間が削減され、現場作業の生産性が向上します。ITに不慣れなスタッフでも迷わず使える画面設計で、導入後の定着もスムーズになるでしょう。

口コミ

  • パソコン上で打ち込み作業する際に、非常に見やすいです。またわからない時のサポートも充実していると思います。
  • ほかの業者さんや協力会社の方も使用しているため、相談事や使用方法などの打合せがスムーズよくなるため便利です。
    引用:現場クラウド Conneとは?価格や機能・使い方を解説

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第3位:サイボウズ Office|サイボウズ株式会社

サイボウズ Office

画像引用:サイボウズ Office

おすすめポイント

  • 初心者でも扱いやすいUIで社内に浸透しやすい
  • スケジュール・掲示板・ワークフローが1つの画面に集約
  • スマホ・タブレット対応で場所を選ばず業務が可能

サイボウズ Officeは、中小企業向けに最適化されたクラウド型グループウェアです。スケジュール共有や掲示板、ファイル管理など、日常業務を支える機能に加え、稟議や休暇届などの申請・承認が行えるワークフロー機能を搭載しています。申請フローはノーコードで作成でき、変更や追加も社内で完結可能です。

スマートフォンやタブレットでも利用できるため、テレワークや外出先でも柔軟に対応できます。5ユーザーから導入できるスモールスタート対応や、常に最新バージョンで使えるクラウド更新型である点も、導入コストと保守の負担を抑えるポイントです。

口コミ

  • 基本的にメンバーの行動予定を情報共有されることで、連絡・打合せ・外出時の同行依頼など、空き状況を確認しながら日程調整を行えるので非常に便利に使っています。また、稟議業務もワークフロー機能で使っておりますが非常に便利です。
  • 各メンバーの行動予定がわからず、都度メールか電話で必要なメンバーにそれぞれ連絡をしておりましたが、サイボウズの予定管理を見れば空き状況が一発でわかるので調整ごとの業務が大幅に効率化がはかれました。
    引用:サイボウズ Officeの評判・口コミ

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第4位:HotBiz8(ホットビズ8)|株式会社ASJ

HotBiz8(ホットビズ8)

画像引用:HotBiz8

おすすめポイント

  • 最大200名まで月額11,880円で利用できる定額制
  • グループウェア機能とワークフロー機能をワンパッケージ化
  • チャットや掲示板機能で社内連絡のスピードを向上

HotBiz8は、株式会社ASJが提供する中小企業向けのグループウェアです。メール、スケジュール、ToDo、施設予約、掲示板、チャットなどの基本機能に加え、電子申請・承認に対応したワークフロー機能も標準で備えています。

利用人数が増えても200名まで定額制で利用できるため、急な増員や多拠点展開でもコストを抑えて運用可能です。スマホ対応により、出張先やリモートワーク中でも稟議の確認や承認ができ、社内の意思決定も早まります。ワークフローの項目や経路は柔軟にカスタマイズ可能で、自社業務にあわせた設計が可能です。

口コミ

  • 入社してから17年ほど利用していますが、他社グループウェアに比べ圧倒的に安価である点と、充実した機能(メール、スケジュール、施設予約、掲示板、ToDo、ワークフロー等)が備わっている点で費用対効果の高いグループウェアです。自社の総務との連絡も外部コミュニケーションツールを利用せずチャット機能で充足するため、使い勝手がとても良いです。
  • 毎月自分のシフトを自分で打ち込まなくてはいけないのが少し手間です。どうにかして自動化できないかと思います。
    引用:【最新ランキング】ワークフローシステム比較おすすめ29選!機能・価格・選び方も解説

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【他システムとの連携に強みを持つ】おすすめワークフローシステムランキング

ワークフローシステムと他の業務システムが連携できれば、二度手間や入力ミスを減らし、処理スピードの向上も期待できます。ここでは、SFAや会計ソフトなど他システムとの接続性に優れたワークフローシステムをご紹介します。

第1位:皆伝!ワークフロー|スミセイ情報システム株式会社(SLC)

皆伝!ワークフロー

画像引用:皆伝!ワークフロー

おすすめポイント

  • ローコード・ノーコードで業務アイデアを即座に画面やレポートに反映可能
  • ERPなど基幹システムや各種他社サービスとの豊富な連携機能で業務効率を向上
  • クラウド版・オンプレ版を用途に応じて選択可能で、自社環境に柔軟に対応

スミセイ情報システム株式会社(SLC)が提供する皆伝!ワークフローは、経費精算・勤怠管理・人事関連など、バックオフィス業務を幅広くカバーする統合型ワークフローシステムです。申請から承認、さらには基幹システムへのデータ連携までを一貫して対応できます。

例えば、交通費精算では経路検索サービスや交通系ICカードと連携して運賃情報を自動で反映でき、申請者・管理者双方の業務負担を軽減します。帳票や画面の設計はノーコード・ローコードで行え、自社の運用ルールに合わせて柔軟にカスタマイズ可能です。

また、クラウド版とオンプレミス版のいずれも用意されており、自社のセキュリティポリシーやIT環境に合わせた導入が可能です。

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第2位:kintone(キントーン)|サイボウズ株式会社

kintone(キントーン)

画像引用:kintone

おすすめポイント

  • ドラッグ&ドロップで自由にアプリを構築可能
  • 承認状況や担当者の進捗を見える化し、処理の停滞を防止
  • APIや外部ツールと柔軟に連携し、拡張性に優れる

サイボウズ株式会社が提供するkintoneは、業務に合わせて申請・承認アプリをノーコードで作成できるクラウド型の業務改善プラットフォームです。紙やExcel、メールで行っていた社内の申請業務をアプリに置き換えることで、情報の一元化と承認スピードの向上が実現します。

承認状況はリアルタイムで見える化され、ワンクリックでの承認や履歴の検索も簡単です。スマートフォンやタブレットにも対応しており、外出先でも即時対応が可能です。また、コメント機能により申請ごとのやり取りを記録できるほか、電子契約サービスとの連携やプラグイン追加もでき、業務に応じた柔軟なカスタマイズが行えます。

口コミ

  • プログラミングの知識がなくても、ドラッグ&ドロップといった直感的な操作で業務に必要なアプリを簡単に作成できる点が素晴らしいです。
  • Web画面は見やすく部門間での共有も容易に行えます。
  • 案件管理が容易かつ確実にできます。
  • 表示変更、設定項目などのカスタマイズが容易にできる点も良い。
    引用:kintoneの評判・口コミ

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第3位:Flow|SBテクノロジー株式会社

Flow

画像引用:Flow

おすすめポイント

  • Microsoft Teamsと連携し、チャット上で申請・承認が可能
  • ノーコード設計で業務担当者でもフローを構築できる
  • Power Automate連携により処理の自動化にも対応

SBテクノロジー株式会社が提供するFlowは、Microsoft 365環境に最適化されたクラウド型ワークフローシステムです。SharePoint Online上で動作し、申請フォームの作成や承認経路の設定はすべてノーコードで対応できます。

Microsoft Teamsと連携することで、チャット画面から承認依頼を受け取り、その場で承認を完了できる点も特徴です。ファイル添付や申請書の記録はSharePointに自動保存されるため、情報管理の手間も軽減されます。

また、Power Automateとの連携により、承認完了後の通知・処理・記録を自動化することも可能です。Microsoft 365の既存アカウントで運用できるため、認証や管理面の負担も抑えられます。社内にすでにMicrosoft環境がある企業であれば、導入コストを抑えつつ、業務のスピードと精度の向上につながるでしょう。

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第4位:バクラク申請|株式会社LayerX

バクラク申請

画像引用:バクラク申請

おすすめポイント

  • 請求書・領収書など紙書類もわずか5秒でテキスト化し手入力ほぼゼロ
  • 稟議書・申請書の社内ルールをそのままクラウドで再現し内部統制を強化
  • Slack連携やスマホ対応で外出先から即決裁、従業員の手間を大幅軽減

株式会社LayerXが提供するバクラク申請は、経費精算や稟議申請を効率化するクラウド型ワークフローシステムです。特徴は、AI-OCR機能により紙の請求書や領収書をスキャンするだけで自動的にデータ化し、入力の手間を削減できる点。

さらにSlackやChatworkと連携しており、チャット上で承認を完了することが可能です。承認漏れを防ぐリマインド通知機能もあり、テレワーク環境でもスムーズな意思決定をサポートしてくれます。クラウド型で導入も手軽なため、バックオフィス業務の効率化を短期間で進めたい企業に適した製品です。

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CRM/SFAツールで業務を効率化

ワークフロー業務の効率化を促進させるには、営業活動全体を管理できるCRM/SFAとの連携が重要です。CRM/SFAツールである「esm(eセールスマネージャー)」は、顧客管理・商談管理・予実管理を一元化しつつ、見積書や稟議などのワークフローも同じプラットフォーム上で完結できる点が特徴です。

例えば、営業担当者は案件情報をもとに申請書を起票すると、進捗に応じた承認フローが自動で処理されます。現場とマネジメントの情報が分断されることなく、正確かつ迅速な意思決定が可能です。

esm(eセールスマネージャー)のワークフローシステム「esm flow」はこちら

まとめ

ワークフローシステムは、単なる業務の電子化にとどまらず、業務全体の流れを最適化し、さらに無駄な手戻りや属人化を防ぐ重要なツールです。どんなに高機能なシステムでも、自社の業務フローや組織体制に合っていなければ、運用が定着せず、混乱やコストの増加を招くこともあります。

各ツールの特徴・価格・操作性をしっかり比較したうえで、無料トライアルなどを活用し、自社に合った製品かどうかを見極めることが大切です。比較・検討を重ねたうえで、最適なワークフローシステムを導入し、業務効率化と働き方改革の実現を目指しましょう。

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