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業務効率化の定番ツール20選! 目的別に特徴や料金プランも含めて紹介
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業務効率化の定番ツール20選! 目的別に特徴や料金プランも含めて紹介

働き方改革だけでなく、テレワークの浸透もあり、業務効率化ツールを自社に導入したい。しかし、どれを選べば良いかわからない、という方も多くいるのではないでしょうか。

本記事では、社内コミュニケーションや営業活動といった業務効率化の目的別に、役立つツールを紹介していきます。業務効率化を実現するツール選定にぜひご参考ください。

なお、プランや価格は2023年11月25日時点の情報です。

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コミュニケーション業務の効率化ツール

まずは、社内のコミュニケーションの効率化に必要となるおすすめツール8選を紹介します。

Slack

業務効率化の定番ツール20選! 目的別に特徴や料金プランも含めて紹介_Slack

Slackは、チャット機能やファイル共有機能を持つコミュニケーションツールです。プロジェクトやタスクごとにチャンネルを作成して各チームごとの連絡が可能で、情報が一か所にまとまることでチェック漏れや情報共有の漏れが防止できます。

<料金(年間契約の場合)> 

フリー無料
プロ925円/月額(1ユーザーあたり)
ビジネスプラス1,600円/月額(1ユーザーあたり)

ChatWork

業務効率化の定番ツール20選! 目的別に特徴や料金プランも含めて紹介_ChatWork

Chatworkは、42万社以上の導入実績がある国内利用者数No.1のコミュニケーションツールです。

チャット内のメンバーに依頼したい仕事をタスクとして追加できるのが特徴で、タスクを割り振られたメンバーが「完了」ボタンをクリックすると、グループチャットに通知が届きます。ボタン1つでビデオ通話を開始することも可能です。

<料金(年間契約の場合)> 

フリー無料
ビジネス700円/月額(1ユーザーあたり)
エンタープライズ1,200円/月額(1ユーザーあたり)
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Zoom

Zoomは、ビデオ会議など、リモート環境下での対話に特化したコミュニケーションツールです。40分以内の通話であれば、何名でも無料で使用できます。

<料金> 

ベーシック無料
プロ20,100円/年額(1ユーザーあたり)
ビジネス26,900円/年額(1ユーザーあたり)
ビジネスプラス31,250円/年額(1ユーザーあたり)

Microsoft Teams

業務効率化の定番ツール20選! 目的別に特徴や料金プランも含めて紹介_Microsoft Teams

Teamsは、Microsoft社が提供するコミュニケーションプラットフォームです。

さまざまなMicrosoft Officeソフトが使用できる「ハブツール」が特徴で、DropboxやZoomなどの外部アプリケーションとの連携もできます。Microsoft社ならではの高度なセキュリティ対策も魅力で、ビジネスの規模を問わず幅広く利用されています。

<料金(年間契約の場合)> 

Microsoft Teams無料
Microsoft Teams Essentials500円/月額(1ユーザーあたり)
Microsoft 365 Business Basic750円/月額(1ユーザーあたり)
Microsoft 365 Business Standard1,560円/月額(1ユーザーあたり)

Asana

業務効率化の定番ツール20選! 目的別に特徴や料金プランも含めて紹介_Asana

Asanaは、チーム全体や個人のタスク整理に役立つプロジェクト管理ツールです。

複数のプロジェクトを「ふせん」のようにボードで管理するのが特徴で、タスクやプロジェクトの並び替えはドラッグ&ドロップで直感的に操作できます。SlackやDropbox、Googleカレンダーなどの外部アプリケーションとの連携も可能です。

<料金(年間契約の場合)> 

Personal無料
Starter1,200円/月額(1ユーザーあたり)
Advanced2,700円/月額(1ユーザーあたり)
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Backlog

業務効率化の定番ツール20選! 目的別に特徴や料金プランも含めて紹介_Backlog

Backlogは、チーム全体のプロジェクト管理のほか、各プロジェクトに紐づくタスクを作成し、担当者やスケジュールを個別に設定できるツールです。ガントチャート機能は、スタンダードプラン以上のプランで使用できます。

<料金> 

スターター2,970円/月額(30人まで)
スタンダード17,600円/月額(人数無制限)
プレミアム29,700円/月額(人数無制限)
プラチナ82,500円/月額(人数無制限)

Trello

業務効率化の定番ツール20選! 目的別に特徴や料金プランも含めて紹介_Trello

Trelloは、カード型のタスクを自由に動かしながら、視覚的にプロジェクトを管理できるツールです。作業の流れに沿って「進行中」「完了」などのボードを用意し、タスクを右に移動させていくとステータスがひと目でわかります。

<料金(年間契約の場合)> 

FREE無料
STANDARD5ドル/月額(1ユーザーあたり)
PREMIUM10ドル/月額(1ユーザーあたり)
ENTERPRISE17.50ドル/月額(1ユーザーあたり)

Notion

業務効率化の定番ツール20選! 目的別に特徴や料金プランも含めて紹介_Notion

Notionは、メモ・タスク管理・ドキュメント管理・データベースなどのビジネスツールを備えた「オールインワンアプリケーション」です。複数のプロジェクトをタイムライン形式で視覚的に管理できます。個人利用であれば基本無料でさまざまな機能が使えます。

<料金(年間契約の場合)> 

フリー無料
プラス8ドル/月額(1ユーザーあたり)
ビジネス15ドル円/月額(1ユーザーあたり)

参考:【2023年版_図で比較】タスク管理・todo管理ツールのおすすめ14選を徹底比較!

営業業務の効率化ツール

ここでは、営業活動の業務効率化におすすめのCRM/SFAツール4選を紹介します。CRM/SFAの基礎知識については、以下の記事を参考にしてください。

SFAとは? CRM・MAとの違いや導入時のポイントを解説

CRMとは?機能・メリットや選び方、活用のコツをわかりやすく解説

eセールスマネージャーRemix Cloud

業務効率化の定番ツール20選! 目的別に特徴や料金プランも含めて紹介_eセールスマネージャーRemix Cloud

eセールスマネジャーは、純国産のCRM(顧客関係管理)・SFA(営業支援システム)を備えたツールです。

日本の営業スタイルに合わせて開発され、国内で満足度No.1を獲得。日本の営業現場に合わせた操作性と、導入から運用まで徹底したサポートが特徴です。

<料金>

スタンダード11,000円/月額(1ユーザーあたり)
ナレッジシェア6,000円/月額(1ユーザーあたり)
スケジュールシェア3,000円/月額(1ユーザーあたり)
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Sales Cloud

業務効率化の定番ツール20選! 目的別に特徴や料金プランも含めて紹介_Sales Cloud

Sales Cloudは、世界の中小企業から大企業まで約15万社以上が導入している営業支援ツールです。

営業だけでなく、カスタマーサクセスやマーケティングも含め、幅広い業務に対応する点が特徴です。

<料金(年間契約の場合)> 

Starter3,000円/月額(1ユーザーあたり)
Professional9,600円/月額(1ユーザーあたり)
Enterprise19,800円/月額(1ユーザーあたり)
Unlimited39,600円/月額(1ユーザーあたり)
Unlimited+60,000円/月額(1ユーザーあたり)

参考:セールスクラウド(Sales Cloud)とは?機能や価格、評判を徹底解説

HubSpot

業務効率化の定番ツール20選! 目的別に特徴や料金プランも含めて紹介_HubSpot

HubSpotは、世界11万社以上で展開されているビジネスツールです。

CRM(顧客関係管理)ツールとしての機能を軸に、マーケティング・営業・カスタマーサービス・コンテンツ管理・オペレーション業務に対応する主要な5つのソフトウェアで構成されています。すべてのソフトウェアに無料プランがあり、コストをかけずに始められます。

<料金>

無料~有料プランまで選択可能

参考:HubSpotとは?各機能で出来る事や料金、導入をおすすめする企業を紹介

JUST.SFA

業務効率化の定番ツール20選! 目的別に特徴や料金プランも含めて紹介_JUST.SFA

JUST.SFAは、営業の現場でオリジナルのSFA(営業支援システム)を構築できるツールです。プログラミングの知識が不要な「ノーコード」で、システムを自由にアレンジできます。

<料金>

要問い合わせ

以下の記事では、複数のSFAツールのなかから特におすすめの製品を厳選して紹介しています。

SFA(営業支援ツール)おすすめ比較12選!機能や違い・選定ポイントを解説

マーケティング業務の効率化ツール

続いて、マーケティング活動の業務効率化におすすめのツール4選を紹介します。

SHANON MARKETING PLATFORM

業務効率化の定番ツール20選! 目的別に特徴や料金プランも含めて紹介_SHANON MARKETING PLATFORM

SHANON MARKETING PLATFORMは、日本において、MAのリーディングカンパニーと呼ばれるシャノンが提供するツールです。

メール配信やリード管理、スコアリングやSNS管理など、マーケティング活動を支援するための機能が備わっており、イベントやセミナーといったオフライン施策の管理機能を搭載している点が特徴です。

<料金> 

マーケティング利用月額12万円~

b→dash

業務効率化の定番ツール20選! 目的別に特徴や料金プランも含めて紹介_b→dash

b→dashは、データの取り込みから加工、抽出、活用までを実現できるマーケティングツールです。プログラミング不要でデータを処理できるため、エンジニアの工数やコスト削減効果もあります。

<料金> 

要問い合わせ

SATORI

業務効率化の定番ツール20選! 目的別に特徴や料金プランも含めて紹介_SATORI

SATORIは、導入実績1,500社以上のMA(マーケティングオートメーション)ツールです。顧客獲得に強みを持ち、Webサイト内の行動履歴から、名前のわからない見込み客へのアプローチも行えます。

<料金(年間契約の場合)>

初期費用300,000円+月額148,000円

Adobe Marketo Engage

業務効率化の定番ツール20選! 目的別に特徴や料金プランも含めて紹介_Adobe Marketo Engage

Adobe Marketo Engageは、世界最大級のMA(マーケティングオートメーション)プラットフォームです。パーソナライゼーションとセグメンテーションに強みがあり、見込み客や顧客に合わせて施策を最適化できます。

<料金>

要問い合わせ

顧客管理業務の効率化ツール

最後に、顧客のデータ収集・管理の業務効率化におすすめのツール4選を紹介します。

Sansan

業務効率化の定番ツール20選! 目的別に特徴や料金プランも含めて紹介_Sansan

Sansanは、名刺の一括管理に強みを持つ営業DXツールです。11か国語に対応しており、国外取引先の管理にも使えます。

<料金>

要問い合わせ

GENIEE SFA/CRM(旧:ちきゅう)

業務効率化の定番ツール20選! 目的別に特徴や料金プランも含めて紹介_GENIEE SFA/CRM(旧:ちきゅう)

GENIEE SFA/CRM(旧:ちきゅう)は、株式会社ジーニーが提供するクラウド型のCRM(顧客関係管理)ツール・SFA(営業支援システム)です。

見込み客の管理から案件の進捗管理、営業活動の分析まで、営業活動を効率化するための機能を備えています。「AIアシスタント」など、AIを活用した業務効率化に強みを持ちます。

<料金(年間契約の場合)> 

スタンダード29,800円/月額(10ユーザー分を含む)
プロ49,800円/月額(10ユーザー分を含む)
エンタープライズ98,000円/月額(10ユーザー分を含む)

Kintone

業務効率化の定番ツール20選! 目的別に特徴や料金プランも含めて紹介_Kintone

Kintoneは、エクセルファイルを読み込むだけで顧客情報を一括管理できるツールです。

ノーコードで作成できるアプリであらゆる業務の効率化が可能で、自社に合ったサポート体制を選択できます。

<料金(年間契約の場合)> 

スタンダードコース1,500円/月額(1ユーザーあたり)
ライトコース780円/月額(1ユーザーあたり)

Zoho CRM

業務効率化の定番ツール20選! 目的別に特徴や料金プランも含めて紹介_Zoho CRM

Zoho CRMは、CRM(顧客関係管理)ツールを軸に、SFA(営業支援システム)・MA(マーケティングオートメーション)ツールとしての機能も集約されたツールです。

高い拡張性が特徴で、外部システムとの連携でさらに使いやすくなります。

<料金(年間契約の場合)>

スタンダード1,680円/月額(1ユーザーあたり)
プロフェッショナル2,760円/月額(1ユーザーあたり)
エンタープライズ4,800円/月額(1ユーザーあたり)
アルティメット6,240円/月額(1ユーザーあたり)

CRMの比較検討をしている方は、以下の記事も参考にしてください。

CRM(顧客管理システム)のおすすめ10選!選び方や運用のポイントも解説

業務効率化ツールを選ぶ3つのポイント

業務効率化ツールを選ぶ際は、次の3つのポイントを意識しましょう。

1. 目的に合った機能が備わっているか

機能が豊富なツールであっても、自社であまり使用しない機能が多いと、コストが無駄になってしまいます。ツールを導入する目的や自社の課題を明確にしたうえで、目的の達成、課題解決を実現可能なツールを選定することが大切です。

2. ほかのシステムとの連携やカスタマイズは可能か

新しいツールを導入する際は、自社で使用中のシステムとの連携が可能かどうか、かならず確認しましょう。カスタマイズが可能なツールであれば、さらに自由度が高まります。

3. サポート体制は整っているか

サポート体制や、サポートにかかる費用も確認します。導入しているユーザーが多いツールほど、サポート体制が整っている傾向があります。

営業の業務効率化にはCRM/SFAツールがおすすめ

業務効率化は社員の意識改革だけでなく、ツールを導入することで業務工数を自動化して初めて実現します。

特に営業活動の業務効率化においては、顧客情報の管理業務や現場の営業活動を包括的に支援してくれる「CRM/SFA」の導入がおすすめです。

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