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webで顧客管理をするには?システムの特徴や管理の方法
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Webで顧客管理をするには?システムの特徴や管理の方法

顧客管理は営業担当者個人としてだけではなく、営業部門や会社全体から見ても重要です。

顧客管理を上手く行うことが、売上の増加につながる可能性もあります。
顧客管理は営業担当者が個人単位でノートやパソコンを使って管理する方法や営業部門のコンピューターで共通管理する方法などがありますが、Webを使って管理することも可能です。顧客管理に特化したシステムもありますので、そういったシステムを活用すると効率的な顧客管理が簡単にできるようになるでしょう。

そこで、Webを使った顧客管理システムとはどんなものなのか、どのように活用するのかなどについてお伝えします。

顧客管理って何?どんな意味があるの?

Webで顧客管理ができると言っても、顧客管理の一部だけをカバーするのであれば使いにくいかもしれません。
Webによる顧客管理システムを理解するためには、まず顧客管理とはどのようなものなのか、どんな意味があるのかを理解しておくことが重要になります。

顧客管理には2つの面があります。
1つは顧客情報の蓄積です。顧客の財務データやキーマン、契約内容や契約変更の履歴・更新時期、さらには契約に至るまでの経緯、そして将来売上の拡大が見込めるかどうかといった情報のデータベースとしての役割があります。営業担当者が変わっても、それらの情報が確実に引き継がれることも重要なポイントです。

もう1つは、顧客情報の活用です。顧客情報を読み取って、次の契約更新時期に向けてアプローチを行うタイミングを把握したり、他のサービスを売り込むチャンスがあるかどうかを判断したりします。顧客情報を上手く活用することによって売上アップにつながります。

顧客管理システムの特徴や機能は?

Webによる顧客管理システムの機能面での特徴は、3つあります。

1つ目は、Web上で顧客情報を管理することによって、さまざまな情報を瞬時に引き出せるようになることです。
顧客管理システムには顧客別、担当者別、関連案件別などの検索機能があり、必要な情報を簡単に取り出せます。その結果、営業アクションを素早く起こすことができるようになります。

2つ目は、Web上で管理することによって、同時に複数の人がデータにアクセスできるようになることです。
ノートやパソコンのローカルにあるアプリケーションによる管理では、複数の人が同時にデータにアクセスすることができませんが、Web上のデータベースであれば上司や同僚がいつでもアクセスできる状態を確保できます。

3つ目は、顧客情報の蓄積や取り出しのスピードが上がることです。
顧客管理システムはデバイスを選びませんので、営業担当者がスマホなどで移動中に最新の顧客情報を素早く入力できます。また、入力直後からデータが共有できるので、上司や同僚がいち早く最新の情報を知ることができるという特徴もあります。

Webで使えるクラウド型の顧客管理システム

Webで使えるクラウド型の顧客管理システムの1つとして、eセールスマネージャーがあります。

eセールスマネージャーは、営業担当者を支援してくれる機能が豊富に備わっているシステムです。

このシステムのポイントは3つあります。
1つ目は、面倒くさがりの営業担当者でも楽に使いこなせることです。
デバイスを選びませんのでスマホでの簡単入力が可能ですし、入力も1分以内で完了するような工夫が施されています。会社に戻ることなく移動中でも入力が可能です。

2つ目は、システムの活用方法に関するサポートが充実していることです。
初めてシステムを導入した会社は、システムをどうように使ったらよいかわからない、定着するか不安ということがよくあります。しかし、eセールスマネージャーは適切な活用・定着支援を中長期的に行います。

3つ目は、導入後すぐにでも活用できることです。
eセールスマネージャーはそれぞれの企業に最適な営業プロセスを自在に設定できるため、すぐにでも使い始められることに配慮されている点が特徴です。初めてシステムを使う担当者や上司でも戸惑うことなく使いこなせるでしょう。

Webでの顧客管理のやり方は?方法や手法

顧客管理システムを導入してクラウド上で顧客管理をする方法がイメージできないという経営者や管理者もいるかもしれません。そこで、Web上での顧客管理方法についてもご紹介しておきます。

まず、営業担当者の利用方法についてです。
システム導入前は業務終了後にオフィスに戻って顧客情報のメンテナンスをしていたスタイルを、顧客訪問を終えた直後の移動中に最新情報をスマホなどで入力するスタイルに変更することができます。最新情報が早いタイミングで共有化できるようになりますので、システム導入効果を実感できるでしょう。
また、顧客情報を活用する上司や同僚の利用方法としては、さまざまな検索条件で自動的にリスト化する設定をするのがおすすめの方法です。顧客別、担当者別に確認してみることはもちろん、顧客と確度の高い見込み客と通常の見込み客に分けて情報を見ることで、営業アプローチに関する新しいアイデアが浮かぶ可能性があります。
クラウド上でデータが管理されていますので、いつでもどこでも誰でもアクセスできます。

Webなら顧客管理がしやすい!システムの導入を検討しよう

Webで顧客管理を行うことができるようになれば、顧客情報を最新の状態にすることも簡単になり、営業担当者の作業負担も軽くなります。
また、多くの人が場所と時を選ばすアクセスできるようになるメリットも得られます。その結果、顧客情報を効率的に活かすことができるようになり、業績アップにつなげられるでしょう。

顧客管理を効率化したいと考えている経営者や管理者は、Webによる顧客管理システムの導入を真剣に検討してみることをおすすめします。

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